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リモートワークでもオフィスのように集中できる環境づくりのポイント

2020.02.17

リモートワークは、いつもオフィスで仕事をしていた人にとって、大きく環境が変わることから、戸惑うことも多いだろう。特にリモートワークは、自宅やコワーキングスペースなどで、集中できるかどうかが不安になることもある。気軽に近くの社員に相談できない、という不安もあるかもしれない。

そこで今回は、リモートワークでオフィスと変わらない、仕事がはかどる環境づくりのポイントを、リモートワークをサポートしている株式会社キャスターに聞いた。

リモートワークで、最も集中できる環境はどこ?

リモートワークと一口に言っても、さまざまな場所がある。自宅、別途契約する居室、シェアオフィス、コワーキングスペース、カフェなど、さまざまだ。リモートワークで、最も集中できる場所はどこなのか?

「多少の音がある環境のほうが、生産性が高まるという研究結果があります。そういった意味では、シェアオフィスやカフェ等のスペースは集中しやすいですが、自宅は音楽等で音を出すことはできますので、自分で集中できる環境を作り出すことが可能です。

反対に、静かすぎる、もしくは静かにしている必要のある図書館などは、Web会議もしにくいですし、比較的、リモートワークには向いていないといえるかもしれません」

オフィスに近しい環境を作るには「心理的安全性」が肝に!

リモートワーク初心者は、リモートワークをしながら「オフィスのほうが集中できていたな」と感じることもあるかもしれない。そんなとき、考えられる対策は、できるだけオフィスで仕事をしているときと近しい環境を作ること。そのためにはどうすればいいだろうか?

「環境作りというと、どうしても物理的な環境のハード面に目が行きがちですが、実は、チーム同士で『心理的安全性』、つまり不安を感じることなく、安心して発言できる状態を確保するというソフト面の対策のほうが重要です。

例えばチャットツールを導入して、社内のメンバーと気軽に話すことができる状態を作ったり、Web会議ツールを活用したオンライン会議が始まる冒頭2分で雑談したりすることで、オフィスにいるのと同じように会話が実現します。たったこれだけでも、心理的安全性が保たれ、オフィスで仕事をしているときと変わらない心境で仕事ができる状態を作ることができます」

在宅ワークにおすすめのアイテムの選び方

リモートワークの中でも在宅ワーカーは、自分で必要なアイテムを選ぶことができる。そこで在宅ワークをよりよきものにするアイテムの選び方を教えてもらった。

●デスク:高さを変えられる昇降デスク

●椅子:背もたれや座面、アームレストなどの位置や高さを自分に合わせて変えられる椅子

「デスクや椅子は、自分の体型や姿勢に合わせて変えられるものがおすすめです。当社のほとんどのメンバーは在宅ワークをする中、社内アンケートでは8割以上が『リモートワークで運動量が減ったと感じる』と回答しております。昇降デスクなら、時々、立って仕事をすることもできるので、運動量が減少しがちな在宅ワークには特におすすめです」

●ヘッドセット:ノイズキャンセリング機能があり、声の大きさによらずはっきり相手に聞こえるもの

●スピーカーフォン:集音力があり、手元でマイクのオンオフができるもの

「在宅ワークでは近隣の雑音や生活音もありますので、ヘッドセットはノイズキャンセリング機能があり、はっきり相手に声が聞こえるものを。聞き取りづらいものはコミュニケーションエラーを生む要因になりますし、心理的に不安になります。オフィスで会話しているのと変わらない環境作りを目指す場合は特に、妥協せず選ぶのをおすすめします。

また、ヘッドセットが苦手な方は、スピーカーフォンも便利です。内蔵されたスピーカーと集音マイクにより、ヘッドセットがなくてもハンズフリー通話ができる製品で、主に複数人のWeb会議などで使われるものですが、在宅ワーカー一人でもわざわざヘッドセットを装着する必要がなくなります」

リモートワークにまだ慣れていない人も、これらのアイテムを備えておけば、オフィス以上に集中できる環境も作ることができるかもしれない。ぜひヒントにしてみよう。

【取材協力】
株式会社キャスター
「リモートワークを当たり前にする」をミッションに掲げて創業し、現在700名以上のリモートワーカーが在籍。オンラインアシスタントサービス「CASTER BIZ」や、リモートワーク組織の構築を支援する「Caster Anywhere」などを展開。
https://caster.co.jp/

取材・文/石原亜香利

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