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「老後資金2000万円問題」発表後、資産形成に対するアクションは活発になったのか?

2020.02.13

マネックス証券は、マネ活層(金融商品を保有している、もしくは1 年以内の購入意向を持つ層)と一般層との「老後2,000 万円不足問題」や資産形成に対するマインドの違いを分析した。

その結果、20 代、30 代の一般層男性のうち、将来に向けた資産形成のためには「預金より運用だ」と考える割合は4割超ということが判明。その他の調査結果も合わせて紹介しよう。

マネ活層の4 割が認知後に行動を開始?

「老後2,000 万円不足問題」報告書(以下「本報告書」)について

1-1 「老後2,000 万円不足問題」の認知率

1-2 「老後2,000 万円不足問題」発表後のセカンドライフへの不安

「老後2,000 万円不足問題」は、どちらの層でも「知っている」「聞いたことがあるような気がする」を足した認知率が90%を超えた。セカンドライフへの不安は、本報告書により2 つの層とも増しているが、マネ活層と一般層を比較すると、マネ活層の「不安は増えない」と回答した比率は一般層の約2 倍となった。

1-3 「老後2,000 万円不足問題」認知後のアクション

「老後2,000 万円不足問題」認知後、マネ活層の40%が何かしらの行動に移したのに対し、一般層は25%にとどまった。

報告書は頻繁にメディアにも取り上げられ広く知られることとなったが、マネ活層は一般層よりも、報告書の内容を元に自身の資産運用についてもきちんと検討した人の割合が多かったことがわかる。

資産形成への意識について

2-1 将来のお金の不安解消のために重視するもの

2-2 今の時代、預金より運用(投資)である(一般層)

2-1 のグラフのデータから、一般層のうち、不安解消の手段として資産運用を重視している人の割合は15%にとどまっている。

その中でも、一般層の20~30 代男性は、預金より運用だと考える人が「とてもあてはまる」と「ややあてはまる」を合計して、それぞれ40%超存在していることがわかった。将来に備えて資産形成をするにあたり、資産運用の大切さを理解している層であると考えられる。

2-3 年金への期待度

年金への期待度は、マネ活層が35%という結果であるのに対し、一般層は18%にとどまった。マネ活層は、金融商品への関心と理解に加えて、年金制度によって、将来受給できる金額などへの理解も進んでいることがわかる。

2-4 セカンドライフの貯蓄額

セカンドライフの貯蓄について聞いたところ、一般層は、約66%が60 歳までに2,000 万円も貯蓄が必要だとは感じていなかったという結果となった。

一方、マネ活層は総じて目標額が高く、半数以上が少なくとも2,000 万円の貯蓄が必要だと考えており、更に、5,000万円以上を目指している人も約19%となった。マネ活層は人生設計においての必要資金を綿密に考えていると言えるだろう。

女性の金融への意識

3-1 「老後2,000 万円不足問題」発表後のセカンドライフへの不安(一般層)

3-2 「老後2,000 万円不足問題」認知後のアクション(男性一般層)

3-3 「老後2,000 万円不足問題」認知後のアクション(女性一般層)

女性の一般層は男性に比べ、「老後2,000 万円不足問題」報告書の報道に不安を覚えた割合が高くなっている。男女とも、行動を起こした人の割合は年齢が低いほど高くなっているが、女性は誰かと話題にはしているものの、実際に調べたり、商品を購入したり等のアクションを起こした人は少数であることがわかった。

3-4 投資や運用は怖い(一般層)

3-5 投資に興味はあるが、きっかけがない(一般層)

女性は投資や運用が怖いという思いが男性よりも強い傾向にあるが、一方で興味は持っているものの始めるきっかけが掴めていない状況も見受けられる。

日常的に触れる情報源から自然に不安感を払拭できる情報が得られることが投資を始めるきっかけとなる可能性が高いだろう。

調査概要と回答者の属性
調査方式:インターネット調査
調査対象:20 歳~69 歳の男女
回答数: 2,064
調査期間:2019 年9 月20 日~9 月21 日
調査委託先:マクロミル

構成/ino

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