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珍しい品種の日本産ワインも登場!30か国、1500種類以上のリカーが集まる「世界を旅するワイン展」で飲むべき注目のワイン

2020.02.09

さらに広がる日本ワインの魅力

 東京都・台東区にワイナリーを構える「Book Road~葡蔵人~」は、契約農家から仕入れた国産ブドウを原料とした日本ワインを製造している。基本的には単一品種で作っており、品種名が商品名になっている。今回は「富士の夢」「アジロン」といった、普段はあまり飲む機会のない品種も登場。

〇「アジロン NV」(2916円)・写真左:山梨県甲州市勝沼町産のアジロン100%。口に含んだ瞬間、苺ジュースのような軽い酸味と甘味を感じるジューシーで軽めの味わい。ラベルにあるような肉汁たっぷりのハンバーガーと相性抜群。

〇「醸し甲州 NV」(2916円)・写真右:山梨県甲州市勝沼町産のオレンジ・辛口ワイン。さっぱりしているが、日本酒のようなぬめりとした舌触りと甘味がある。

 北海道余市町はワイン造りが盛んで、現在40ほどのワイナリーが存在する。「キャメルファームワイナリー」は、ブドウの樹木が雪の下で冬を超す冷涼な土地のテロワールと、イタリアの醸造家で国際醸造家協会会長のリカルド・コタレッラ氏が全面監修した、イタリアの伝統製法&最新技術を導入したワイン造りが特色。ワイナリーから日本海まで4㎞の距離で、ミネラルが良い具合にワインに影響している。ラベルにはワイナリーに現れる動物たち(「レガミ」はうさぎ、「ケルナー」はきつね)が描かれている。

〇「レガミ ブリュット スパークリング 2018」(3780円):「レガミ」とはイタリア語で絆、結びつきを表す。レジェント、レンベルガー、バッカス、ツヴァイゲルトの黒ブドウ品種を含めた4品種で造られている。辛口だが豊かな果実味を感じるふわりとした味わいで非常に飲みやすい。

〇「ケルナー 2018」(3780円):ケルナー100%の辛口白ワイン。ドイツ品種は北海道の冷涼な気候、日照時間にマッチしていてブドウが良く育つという。ステンレスタンク発酵のみで、クセがなくミネラル感のあるフレッシュな味わい。日本酒の麹に近いほんのりとした甘さを感じ、天ぷらやそば、だしの効いた和食にとても合う。食欲を促す酸味もほどよくあり食が進む。

 山梨県甲府市の酒販店「マルシェ・オ・ヴァン」からは個性的な日本ワインがラインナップ。山梨県「奥野田葡萄酒」の赤・ミディアムボディ「ラ・フロレット・スミレ・ルージュ・キュヴェ・エルヴェージュ 2017」(2970円)は、えんじ色のような薄い赤色。甲州市で収穫したメルローを使い、スミレやカシスを思わせる果実香、オーク香、ブラックペッパーやミントといったハーブのニュアンスも。

 新潟県「キヨワインズ」の「GYM 2019」(2970円)は辛口スパークリング。山形県産のナイアガラ、デラウエアを主体に、山梨県韮崎市産のヴィニフェラ種を混醸したものをアッサンブラージュ。ボトリング時に山形県産のカベルネソーヴィニヨンの果汁を追加して、瓶内二次発酵させている。

【AJ&IMの読み】注目はやはりジョージア&オレンジワイン

 隊員IMが足しげく通っている「ノンナアンドシディ」で、数年前から勧められていたジョージアワインは世界的にもトレンドになっている。ブドウを丸ごと使い、壺に入れて地中に埋めて醸造という原始的な方法だが、普段飲むワインとはかなり異なる不思議な味わい。「ムツヴァネ」はタンニンを強く感じるが、どっしりと重くもなく飲みやすかった。だが、収穫年によって味はかなり変わるのだろう。

 日本ワインではやはり不思議な味わいというか、辛口だけど辛口ぽくない?スパークリングの「GYM」が印象に残った。ミネラル感がありフレッシュな味わいの白ワイン「ケルナー」は、確かに和食とのペアリングは良さそうで、天ぷら(塩)に合わせてみたい。

取材、文/阿部純子、伊藤まさみ

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