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珍しい品種の日本産ワインも登場!30か国、1500種類以上のリカーが集まる「世界を旅するワイン展」で飲むべき注目のワイン

2020.02.09

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

 伊勢丹新宿店本館6階の催物場にて、2月19日(水)~2月24日(月)まで開催されるワインフェスティバル「世界を旅するワイン展」。

 ワインを中心とした30か国、1500種類以上のリカーが集結。昨年より自然派ワインの展開を拡大し、BAR&イートインスペースでは英国最古のワイン商BB&R(ベリー・ブラザーズ&ラッド)が手掛けるワインBARや、三軒茶屋にある醸造所に併設された「WAKAZE」直営バル、「フジマル食堂」のフードも登場し、ペアリングも楽しめる。

 下記画像は、日本のワインと食材を販売するフジマル食堂による、日本産のおすすめチーズを組み合わせた「日本のナチュラルチーズプレート」(1870円 ※各日30食限り)、「WAKAZE」の直営バルで人気の、自家製の酒粕にじっくり漬け込んだ「自家製酒粕のベーコン漬け焼き」(880円)。

世界最古のワイン生産地・ジョージアワインをはじめとした自然派ワインに注目

 世界最古のワイン生産地のひとつといわれるジョージア(旧グルジア)は、約8000年のワイン造りの歴史がある。ジョージアワインの特長は、自然にゆだねた状態のブドウを摘んで、種、果皮、果汁を一緒に「クヴェヴリ」(壺)に入れ、地中に埋めて発酵させるという伝統的な製法で、2013年にはユネスコの世界遺産にも登録された。

 ジョージアのワインは「造る」ではなく「生まれる」と表現する。父なる太陽、母なる大地で育てられた神聖な子どもがブドウであり、ブドウを大地に戻す、つまり母の胎内に戻して生まれるのがワインというわけだ。ジョージアの土着品種は525種あり、代表的な品種はムツヴァネ、ルカツィテリ、サペラヴィ。独自の製法により毎年味が変わるので、輸入元も新酒会で実際に味を確かめてみないと買い付けができないそうだが、逆に好みの味に出合えたら即買いがおすすめ。一期一会のような味もジョージアワインの魅力のひとつだろう。

 ビオワインを扱う「ノンナアンドシディ」では、3つのジョージアワインを揃える。

〇「ムツヴァネ 2018」(3960円)・写真左:ジョージア・トビリシにあるワイナリー「DOREMI(ドレミ)」は、修道士を含めた3人により生み出される、オレンジ・辛口ワイン。美しいオレンジ色で、初めて飲む人には飲み慣れているいつものワインとは異なる風味を感じるかもしれないが、ジョージアらしいシンプルで力強い味を感じる。2017年は外れ年で薄味だったため、ドレミではリリースを見送ったが、今回出ている2018年はフレッシュ感がありながら、凛とした味の強さがきれいに出ている。

〇「ルカツィテリ・ムツヴァネ 2018」(4400円)・写真中央:ジョージア・カヘティの北部、コーカサス山脈沿いにあるワイナリー「GOGO Wine(ゴーゴーワイン)」による、オレンジ・辛口ワイン。二代目で若手のホープである、女性醸造家のケトヴァン・ベリシヴィリが手がけている。標高600mの高地にあり、完熟までいかないブドウを長時間スキンコンタクトして生み出す。この地域は3、4人の造り手しかブドウを栽培できない希少な場所。美しいオレンジ色となめらかな味わいが特長。

〇「サペラヴィ 2018」(3520円)・写真右:ジョージア・カヘティにあるワイナリー「Pheasan’s Tears(フェザンツティアーズ)」による赤・ミディアムボディワイン。世界にジョージアワインを広めた、ジョン・ワーデマンが手がけている。画家であったワーデマンは420種類以上のブドウを育てており、ビオワインの世界の第一人者として知られる。

ワインダイヤモンズ」からは、“オーストラリアの風来坊”と異名を持つ、パトリック・サリヴァンの自然派ワイン「ジャンピンジュース」のシリーズをラインナップ。

〇「ジャンピンジュース イエロー 2019」(3850円):スペックはオレンジ・辛口だが、名前の通り鮮やかなイエローが目を引く。モスカート・ジャッロ、シャルドネ、ソーヴィニヨンブランをセラミック製のエッグタンクで醸造熟成した、軽妙でジューシーな味わい。

モトックス」は、欧州、アフリカ、オーストラリアからのナチュラルワインを揃えている。

〇「ドライ・オレンジ 2016」(3465円)・写真左:19世紀に害虫のフィロキセラ被害により、ワイン造りが途絶えたギリシャ・レスヴォス島で、1980年代に復活したワイナリー「メシムネオス」。黒ブドウ「チディリオティコ」を粉砕し5日間低温で漬け込んだ逆転の法則で作られたオレンジ・辛口ワイン。ハチミツのようなまろやかな甘い味で、雑味がなくジョージア系のオレンジワインより飲みやすい。

〇「ナトゥラレサ サルバヘ ガルナッチャ 2017」(3025円)・写真右:スペイン・ナバーラのワイナリー「ボデガス・アスル・イ・ガランサ」は有機栽培に取り組んでいる。ナバーラは砂漠に近いエリアで風通しも良く、気候の好条件から農薬を使わず生産できるオーガニックワインを提供している。単一畑のガルナッチャ100%の赤・フルボディワイン。がっしりとした安定的なおいしさ。

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