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最も視聴者を釘付けにしたのは?2019年のテレビCM注視度ランキング

2020.02.10

昨年1年で、もっとも視聴者の目を釘付けにしたテレビCMとは、何だったのだろうか。

今回、TVISION INSIGHTSによる、独自に計測した視聴質データを基に、視聴者がどのようなCMを注視していたかを分析した「2019年 年間テレビCM注視度ランキング」が発表された。

本稿では、個人全体、M1層(男性20~34歳)、F1層(女性20~34歳)、M3層(男性50歳以上)、F3層(女性50歳以上)と、計5項目におけるランキングを紹介していく。

なお、このランキングは、AI値(注視度)の高い順に順位づけされたもの。数値が高いほど、CMが流れている時に画面を注視していた時間が長く、人数も多いことを示す。以下、どのような視聴傾向があるのかを見ていく。

2019年 年間テレビCM注視度ランキング(個人全体)

<視聴質コンサルタントによる考察>

2位にランクインしたサントリーボス「老舗」篇は、人気のジョーンシリーズに親子のいい話が加わり幅広い世代によく見られていた。

インスタ女子の「映えー!」のシーンで最も注視が集まっており、トレンドワードで注目が集まっていたことがわかる。ソフトバンクの「真夏のバッキャロー」篇は、盛り上がるシーンでフリーズするという新しい仕掛けで視聴者に違和感を与え、注視を獲得できていたことが考えられる。

2019年 年間テレビCM注視度ランキング(M1層)

M1層では、90秒CMのジャパネットたかたの 富士通 スマートフォン arrows J「新商品2019年11月1日発売」篇 が1位にランクインした他、学習塾やゲーム、エネルギーなどのCMがランクインした。

2019年 年間テレビCM注視度ランキング(F1層)

F1層は、男子プロテニス選手の錦織圭さんとお笑いタレントの野性爆弾くっきー!が出演する、Uber Eats「今夜、私が頂くのは... 似顔絵」篇 30秒が2位にランクイン。

2019年 年間テレビCM注視度ランキング(M3層)

M3層は、昨年は携帯キャリアが3社7件のランクインをしましたが本年は2社2件に。自動車や生命保険、基礎化粧品のCMがランクインした。また、唯一120秒CMの、はぴねすくらぶ「クイックリフティークリーム『注目 サッと塗るだけで!』篇」が5位にランクイン。

2019年 年間テレビCM注視度ランキング(F3層)

F3層は個人全体でもランクインしたボス「老舗」篇、クボタ「壁がある。だから、行く。 Try For Dreams.」篇が上位にランクイン。その他コンビニやサプリメント、スポーツ振興くじなどがランクインをした。

■視聴質について
VI値(滞在度=Viewability Index)
テレビの前に人が滞在している度合いを示す。数値が高いほど、テレビの前の滞在人数が多く、滞在時間が長い。

AI値(注視度=Attention Index)  →本分析対象
テレビ画面に人の顔が向いているかを示す。数値が高いほど、画面を注視した人数が多く、注視秒数が長い。

■データの収集方法
関東800世帯の一般視聴者宅に人体認識アルゴリズムを組み込んだセンサーを設置し、顔認証システムを用いてテレビの前に人がいるか、視聴者の表情、番組のどこで画面に注目したかといった視聴態勢を判断・計測している。2015年6月より計測スタートし、2020年1月現在、地上波6局7チャンネル・MXテレビ、BS8局9チャンネルの全番組について、毎秒レベルで視聴質の計測を行っている。

■注釈
・2019年1月1日~12月31日に放送されたCMを対象としている。
・1000GRP以上流れたCMにおける、最初の1000GRPのAI値を抽出。GRPとは延べ世帯視聴率のこと。
・小数点3位以下は四捨五入している。
・AI値が同じ場合、小数点3位以下の数値の高いほうが上位にランキングされている。
・広告主、広告素材名はTVISIONのデータベースの登録名称であり、正式名称と異なる場合がある。
・文中に記載したタレント・俳優の名前は順不同。

出典元:TVISION INSIGHTS株式会社
https://tvisioninsights.co.jp/

構成/こじへい

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