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新型コロナウイルスを不安に感じる人が9割もいるのに、職場で対策などの通達があった会社はわずか2割程度の不安

2020.02.06

連日のように報じられる新型コロナウイルス関連のニュース。報道を見聞きするたびに不安な気持ちにさせられるものだが、実際のところ、世間の人たちはどれくらい危機意識を持っているのだろうか?

そこで今回、 社会人の男女200名を対象にした新型コロナウイルスに関するアンケート調査が行われたので、その結果を紹介していきたい。

新型肺炎(新型コロナウイルス)、不安に感じている人が約9割

「新型肺炎(新型コロナウイルス)を不安に感じるか」と尋ねる調査が行われたところ、「不安」が45.5%、「やや不安」が41%と、合計86.5%が多かれ少なかれ不安に感じていることが明らかになった。

感染・健康についての不安として、以下のような意見が出た。

・気管支が弱いので感染すると症状が重くなるのではないか不安。(50代:男性)
・子供が小学校と保育園なので子供たちに感染したらと思うと不安になります。(30代:女性)
・土日は都心に出て遊びたいが、感染力が強いので出歩くにも不安。(20代:女性)

社会・経済についての不安として、以下のような意見が出た。

・観光客が減少して商品の売り上げも悪くならないかということ。(30代:男性)
・会社の業績が、中国に期待しているからきつい。(40代:男性)
・非正規雇用のため休業補償がなく、自分が掛かった場合や、家族の看病などで休みが長引いた場合、生活費が大幅に減るので生活がとても心配。(40代:女性)

8割以上が「今後、日本で新型肺炎(新型コロナウイルス)の感染が広がっていく」と回答

「今後、日本に新型肺炎(新型コロナウイルス)の感染が広がっていくと思うか」と尋ねる調査が行われたところ、「思う」(41.5%)と「やや思う」(40%)、合わせて81.5%の人が、今後日本で感染が広がっていくと考えており、そのため不安を感じている面が強いようだ。

感染を警戒して外出を避けている人も多く、以下のような意見も出た。

・外国人観光客が集まりそうな観光スポットや人口密度が高い所には近寄らないようにしている。(40代:男性)
・冬のイベントや子供が多くいる場所は控えてる。(20代:女性)
・国内ではないが、中国(上海)への旅行を計画していたためキャンセルした。(30代:女性)

新型肺炎(新型コロナウイルス)について、何らかのアナウンスがあった会社は23%

「勤務先で新型肺炎(新型コロナウイルス)について何かアナウンスや対策などの通達はあったか」と尋ねる調査が行われたところ、「あった」という回答は、23%にとどまった。しかし、接客業やサービス業、海外との取引が多い職場では、対策や注意喚起などが行われており、以下のように実施がされている。

・中国への海外出張の制限、海外とはテレビ電話などの活用、出張からの帰国時の注意などの指示が出された。(団体職員/50代:男性)
・お客様に会わない裏同線ではマスク着用必須になった(ブライダル/20代:女性)
・もともとマスクの着用は病気などの時の許可制だったのが、自分だけの判断で着用してもいいことになった。(販売員/50代:女性)

勤務中についての不安として、以下のような意見が出た。

・外貨窓口のため中国からの来客が心配。(銀行員/20代:女性)
・出張の際に不特定多数の人と接触するのが不安(公務員/50代:男性)
・塾講師なので、もし子供たちの間で集団感染が起こると心配だし仕事にならないので不安。(塾講師/30代:女性)

また今後会社からどのような対策を講じてほしいかという質問には、以下のような意見が寄せられた。

・無視できないほどの拡大が確認されれば、リモートワークや自宅待機の指示があるとベスト。(Webデザイナー/20代:男性)
・ホテル内なので、宿泊客がどこから来た人なのかを従業員に知らせて欲しい。(飲食店ホール/30代:女性)
・アルコール消毒の義務付け、マスク着用の義務付け。(会社員/50代:男性)

個人的に新型肺炎(新型コロナウイルス)の対策を行っているか?

「個人的に新型肺炎(新型コロナウイルス)の対策を行っているか」と尋ねる調査が行われたところ、半数近くが自主的に対策を行っている結果となった。風邪と同じ予防対策が効果的ということもあり、マスクをすでに購入している人も多いようだ。

自主的な予防対策として、以下のような意見が出た。

・アルコール除菌を持ち歩き、マスクも複数枚持ち歩いている。(医療事務員/20代:女性)
・幼児相手の仕事はマスクをするのがためらわれる(言葉がわからない子供は大人の表情を見るため)ので、10分おきに水分を少し飲んでのどにウイルスが付着しないよう徹底している。(幼児塾講師/30代:女性)
・普段からだが、マスクを着用している。また、子どもは手洗いを励行している。(研究開発/30代:男性)

新型肺炎(新型コロナウイルス)の情報収集元、「Web、SNS」が51.5%で最多に

「どの媒体から新型肺炎(新型コロナウイルス)の情報収集をしているか」と尋ねる調査が行われたところ、「Web、SNS」が51.5%で最多だった。

情報収集についての不安として、以下のような意見が出た。

・フェイクニュースによるパニック。(50代:男性)
・今の情報が、どれほど正しいのかが分からないこと。(40代:女性)
・一部マスコミによる不安を煽った情報で、多くの人が過剰反応してしまう。(30代:女性)

では現時点でどのような情報を信用し、行動すればいいのだろうか。

■医療法人社団SEC新宿駅前クリニックの蓮池林太郎院長の解説

正しい情報かどうか不安を感じる場合は、厚生労働省や国立感染症研究所のホームページなど、信用度の高い公的機関からの情報を参考にするようにしましょう。

また対策としては、風邪やインフルエンザと同様に、うがい、手洗い、マスクの着用などの基本的な感染症対策が予防になります。

武漢市から帰国・入国される方、またこれらの方と接触された方で、咳や発熱などの症状がある場合には、事前にお住まいの地域の保健所や医療機関に連絡し、受診するようにしてください。その際、武漢市に滞在・また滞在した方と接触していたことを申告するようにしてください。

<調査概要>
調査対象: 社会人の男女
実施時期: 2020年1月28日(火)~2020年1月29日(水)
調査手法:インターネット調査
有効回答数:200名(調査)

出典元:医療法人社団SEC新宿駅前クリニック
https://www.shinjyuku-ekimae-clinic.info/

構成/こじへい

新型コロナウイルス対策、在宅ライフを改善するヒントはこちら

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