
スマート集音器「Olive Smart Ear」
近年、日本では難聴者数は1,500万人を超え、超高齢社会化によってその人数は増加傾向にある。また、スマートフォンや携帯型音楽プレーヤーなどによる影響で高齢者だけでなく若年齢層にも難聴リスク者(イヤホン難聴)が増加している。
一方で、日本においては補聴器の普及率は約14%と他の先進国と比較しても低く、金額や見た目の面からも購入には至っていないという背景がある。
そんな中、登場したのがスマート集音器『Olive Smart Ear』。従来の集音器とは異なり、Olive Smart Earはスマートフォンとの連動による自動イコライジングが可能でワイヤレスイヤホンと変わらないスタイリッシュなデザインであることに加えて、音楽再生機能や通話機能などを採用している。
Olive Smart Earは、専用アプリを利用することでユーザーの環境に最適化された音に自動調整することができる。またイコライザー機能を使用して、周波数ごとの音量を調整することも可能だ。
また、スマートフォンとのペアリングで通話が可能。Olive Smart Earをタップし、電話に出たり、切ったりすることができるため、本デバイス一つで基本的な通話機能を操作できる。
スマートフォンとのペアリングで、スマートフォンの音楽再生ソフトを再生することができる。 Olive Smart Earをタップし、音量の調節をすることも可能だ。
『Olive Smart Ear』の価格は29,800円(税込)。Amazonにて発売中。
構成/ino
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