
医薬品業界の休日の満足度が高い企業ランキング
キャリコネの発表した『医薬品業界の休日の満足度が高い企業ランキング』でファイザーが1位に選ばれた。
同社は、本社と名古屋工場ではフレックスタイム制度が導入されているほか、ファミリーサポート休暇(子どもの行事や家族の体調不良時などに使用可)、リフレッシュ休暇といった多彩な休日制度があり、借上社宅制度、社員持株会制度など福利厚生も充実している。
ここで実際に働く人の声も紹介したい。
「ファイザー」に関する口コミより
「休暇の取りにくさはありません。申告すればよほどのことがない限り、取得できます。また、制度として有休の強制消化があるので、暦で3連休の場合はほとんどが4連休になります。業務上、土曜日出勤や日曜出勤があるケースもありますが、その分代休を取得しなければならないので、休日に関して不満を持っている社員の方が少ないのではないかと思います」(MR/30代後半男性/年収900万円/2014年度)
米ファイザーは、1849年創業の老舗企業だ。日本法人は1953年に設立し、内科系疾患やがん、希少疾病、ワクチンなど幅広い分野で新薬を開発している。
同社は社員教育にも力を入れ、年代や職種に合った研修制度を導入。ファイザービジネススクール、海外語学研修、経営塾などもあり、スキルアップできる環境が整っているのも特徴だろう。
「医薬品業界の"休日の満足度が高い企業"ランキング」
調査対象:『日経業界地図 2018年版』(日本経済新聞出版社)の「医薬品」に記載の企業のうち、対象期間中に「キャリコネ」に20件以上の評価が寄せられた企業
調査内容:企業別にキャリコネユーザーによる「休日の満足度」評価の平均値を算出(5点満点)
構成/ino