
ホンダの軽スポーツ「S660」が、「デザインの深化」をコンセプトにして、ボディーカラー同色のフロントピラー、新デザインのアルミホイール採用や、国内初の新色、アクティブグリーン・パールを追加するなど、デザイン性をさらに向上させた。
「S660」のマイナーチェンジの主な内容は?
では、ここからは具体的な「デザイン深化」の内容を見ていこう。
エクステリア
フロントグリルのデザインを変更し、ヘッドライト/サブリフレクター、リヤコンビネーションランプ/インナーレンズの色を変更。さらに、「α」グレードでは、アクセサリーライトを追加して、外装に磨きをかけた。
そして、前述の新色、アクティブグリーン・パールに加え、アラバスターシルバー・メタリックもボディーカラーに加えた。
インテリア
ステアリングホイール/シフトノブ表皮にアルカンターラを採用。
「α」グレードは、シート表皮のアクセントの変更に加えて、シートヒーターを追加して、快適性を向上させている。
「S660 Modulo X」のマイナーチェンジの主な内容は?
Honda純正アクセサリーメーカー、ホンダアクセスが開発した専用のカスタマイズパーツを装着、販売するコンプリートカーブランド、「Modulo X」シリーズにラインアップする「S660 Modulo X」は、マイナーチェンジを実施。2020年1月31日より発売する。
エクステリア
ブラックスパッタリング仕上げの新色アルミホイールを装着。さらに、ドアミラーカバー色をナイトホークブラック・パールに変更した。
インテリア
専用アルカンターラと本革によるステアリングホイールを採用。また、アルカンターラの採用部位を、サイドブレーキカバーやシフトブーツなどに拡充し、さらに、専用スポーツレザーシートのデザインを変更するなど、品質の向上、「デザインの深化」を遂げている。
そして、カーニバルイエローIIを新たなボディーカラーとして選択可能となった。
※データは2020年1月中旬時点での編集部調べ。
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文/中馬幹弘
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