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私たちの想像をかき立ててくれる曖昧なデザインのインテリア雑貨4選

2020.01.29

■連載/コウチワタルのMONO ZAKKA探訪

 現在から考えると、昔はかなり曖昧なデザインの溢れる時代だったと思う。例えば「株式会社ポケモン」から発売されているゲームシリーズ『ポケットモンスター』1つとっても、1996年に発売された第1作はキャラクターがかなりデフォルメされたデザインであった。しかもこうしたものに特徴的なのは、そのようなデフォルメされたキャラクターから、(設定上の)リアルなキャラクターを想像させる点にあった。ユーザーの想像力を利用するこうした仕組みは、当時の技術的制約から発生したものであったとはいえ、個人的には楽しい体験だったと思うし、ある意味人間らしい営みだったな、と思っている。今回紹介する雑貨たちも、その曖昧なデザインで想像することの楽しさを思い出させてくれる雑貨たちだ。

主張しすぎないデザインがどんな場所にも馴染む『動物オブジェ / +d×TOKYO L』

『動物オブジェ / +d×TOKYO L』は革を素材にした動物オブジェシリーズでラインナップとしては牛・豚・馬・羊の4種類が用意されている。面白いのは素材の選択にもちゃんとこだわりが込められていて、牛には牛革・豚には豚革・馬に馬革・羊には羊革、といった具合に各々の動物の革が使用されているので、各々の動物を違いを感じられるプロダクトになっている。本体のデザインはというと、基本的には足を省略し、胴体と頭、尻尾を表現することでその動物を表現している。ちなみに羊だけは羊毛が使われて見るからに羊になってしまっているので「ずるい!」と思わなくもないが、ラインナップを揃えることを想定した場合、アクセントとなってくれるのでこれはこれでアリなのかもしれない。この『動物オブジェ / +d×TOKYO L』では技術的なこだわりも込められていて、反った背中や丸まった背中を表現するのには革靴を作るのに欠かせない「クリッピング」、「吊り込み」という加工技術が各々生かされているということだ。価格は各々税込み2,200円で楽天市場から購入することが可能だ。

何者であるかすら明かされない曖昧さ『MOEBE POLYGRIF』

 こちらの『MOEBE POLYGRIF』、実は何の動物であるか、そもそも動物であるのかすら明かされていない。見る人がキリンだと思ったらキリンなのだろうし、恐竜だと思ったら恐竜なのだろう。もしかすると地球上に実在しない生物なのかもしれない。一本の棒に板状のパーツを通して完成する本体は、棒を軸にして各々のパーツがねじれる不思議な動きをするようになっている。まるで歩いているような躍動感を表現することのできる、ちょっと変わった動物オブジェである。価格は税込み19,800円でYahoo! JAPAN ショッピングから購入することができる。

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