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例年より早い?それとも例年並み?今期の暖冬は桜の開花にどう影響するのか

2020.01.27

冬なのに、冬っぽくない……年が明けても、そんな不思議な日が続いている。

スキー場が深刻な雪不足に陥るなど、記録的暖冬と言われる今シーズン。この暖かい冬の気候は、桜の開花にどのような影響を与えるのだろうか?

そこで今回、気象情報会社・ウェザーニューズから発表された「第一回桜開花予想」を紹介していきたい。

2020年「第一回桜開花予想」……3月21日に東京から開花スタート!ほぼ全国的に例年並の開花予想

2020年のソメイヨシノの開花は、暖冬の影響でつぼみの休眠打破が遅れている九州南部を除き、ほぼ全国的に例年並、2019年と同時期になる予想。

西・東日本では、今後一時的に気温の低い日があるものの、2月・3月の気温は平年並からやや高くなる予想で、桜のつぼみは順調に生長する。

特に、3月後半からは晴れる日が多く、日差しの暖かさがつぼみの生長を後押しする。3月21日に東京から開花がスタートし、22日に横浜、名古屋、福岡と続く。

3月末までに西・東日本の広範囲で開花し、北陸や長野でも4月上旬までに例年並の開花を迎える予想だ。

北日本では、3月前半まで低気圧や寒気の影響を受けやすく、寒い日が多くなるが、3月後半からは天気が周期変化するようになり、日本海側でも晴れる日が増えてくる。

3月・4月の気温は平年並から高くなる予想で、つぼみの生長が進む。4月上旬に東北南部から開花を迎え、4月下旬には桜前線が北海道に上陸する。仙台は4月4日、札幌では4月24日に開花すると予想されている。

暖冬の影響は?九州南部では休眠打破に遅れの可能性

桜の花芽(生長すると花になる芽)は気温の高い夏から秋にかけて作られ、冬になると休眠して一旦生長が止まる。

その後、真冬の厳しい寒さに一定期間さらされると、花芽が休眠から目覚め(休眠打破)、開花に向けて再び生長を始める。

桜の開花には、春の暖かさだけでなく、冬の寒さも必要。今冬は日本列島への寒気の南下が弱く、全国的に暖冬傾向となっている。

この影響で、1月までの気温が平年よりもやや暖かくなった九州南部では、休眠打破が遅れている可能性がある。

今後も高温傾向が続くため、九州南部では例年よりもやや遅く開花を迎えそうだ。

九州南部を除く西日本や東日本、北日本でも平年より暖かい日があったが、度々訪れた寒気の影響で休眠打破は問題なく行われているとみている。今後も高温傾向なものの、断続的に流れ込む寒気によって休眠打破が進む予想だ。

出典元:株式会社ウェザーニューズ

構成/こじへい

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