
動画視聴中、急に動画広告が流れてきて「イラッ」とした経験のある人は多いはず。今回、ジャストシステムが2019年9月に動画広告を視聴した人に対して、動画広告の配信が頻繁すぎると感じたアプリ・サイトを聞いたところ、最も割合が高かったのは「YouTube」だった(68.8%)。
一方、動画広告の配信頻度が気にならなかったアプリ・サイトについては、「LINE」を挙げた人の割合が最も高く(29.9%)、次いで「Twitter」(19.3%)、「その他のスマートフォンアプリ」(18.9%)となっている。
今回の調査により、自分に合う動画広告が配信されるアプリ・サイトも明らかになったので紹介しよう。
1000人に聞いた「動画広告に関する調査」
2019年9月に動画広告を視聴した人に対して、自分の趣味嗜好に合った動画広告が配信されていると感じたアプリ・サイトについて聞いたところ、最も割合が高かったのは「Instagram」(70.2%)、次いで「MixChannel」(67.6%)、「Facebook」(61.5%)、「YouTube」(57.9%)。
一方、自分の趣味嗜好とかけ離れた動画広告が配信されていると感じたアプリ・サイトとして挙げた人の割合が最も高かったのは「その他のスマートフォンアプリ※1」だった(32.1%)。
※複数回答あり。
※1 YouTube、LINE、Facebook、Instagram、Twitter、MixChannel、TikTok、ニコニコ以外のスマートフォンアプリ。
また、Facebookを現在利用している人のうち、オリジナル動画コンテンツを視聴できるサービス「Watch」を「視聴したことがある」人の割合は、18.0%。2018年9月度調査(6.8%)と比較すると、11.2ポイント増加していた。
調査名:『動画&動画広告 月次定点調査 (2019年9月度)』
調査期間:2019年9月19日(木)~2019年9月26日(木)
調査対象:17歳~69歳の男女1,100名
構成/ino
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