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全国200か所以上のシェアオフィスが使い放題の「オフィスパス」、フリーライターが使って感じたメリットとデメリット

2020.01.27

副業やテレワークを奨励する企業やフリーランスの増加に伴い、シェアオフィス・コワーキングスペースのニーズが高まっている。そこで今人気なのが、月額15,258円(税込)で、全国のシェアオフィス200箇所以上を利用できる「オフィスパス」だ。個人の事務所を持たず、移動先で仕事をすることの多いフリーランサーとして、実際にオフィスパスを利用して感じたメリットとデメリットを紹介しよう。

カフェとは段違い。仕事をするなら断然シェアオフィス!

フリーのライター兼広報という職業柄、毎日決まった場所で仕事をすることが少ない。その日の予定に合わせ、「○○駅 Wi-Fi カフェ」と検索し、仕事場を探すのが日課だった。確かに飲食代を払えば、Wi-Fiや電源を利用することができるため費用的には安く済む。しかし、Wi-Fiの利用制限時間が設けられていたり、通信速度が遅かったりと、地味にストレスがかかる。また、駅近のカフェの場合、混雑していることも多く、席の確保も困難で長時間居座るのは気がひける。時間帯によっては、大声でおしゃべりを楽しむ学生や婦人で賑わい、どうしても気が散ってしまう。シェアオフィスの場合、<仕事をする場所>前提なので、大声で長々と話し続ける人は少ない。電話や会話ができるスペースと、サイレントスペースが分けられていることもある。シェアオフィスのほとんどは、Wi-Fiや電源はもちろんのこと、コピー機やFAXなど、通常オフィスにあるような設備が揃っている。中には、フリードリンクや軽食付きなど嬉しいサービスも。

全国200箇所以上のシェアオフィスを無制限で使い放題

オフィスパスは月額15,258円(税込)で、全国200箇所以上のシェアオフィスを利用することができる。使い方は簡単。まず、クレジットカードで月額チケットを購入。有効期限は購入日より一ヶ月。解約手続きを行わない限り、契約は自動更新される。オフィスパスのサイトで希望エリアを入力すると、その付近の提携シェアオフィスがマークされる。空きがある場合は青、空きがない場合は赤になる。空きのあるシェアオフィスに着いたら、受付でQRコードを提示すれば利用手続き完了。契約期間中であれば、毎日違うオフィスに行くのもよし、1日に複数のオフィスをはしごするのもよし、好きなだけ利用することができる。

その日の気分に合わせ、仕事場をチョイス

カフェのようにオープンで明るい。一つずつ席が区切られ、集中できる。芝生やテントがあり、リラックスできる。といったように、オフィスにより雰囲気は異なる。その日の気分や目的により施設を選ぶことができるので、飽きない。「今日はどこに行こうか」と、未知のオフィスを探すのはなかなか楽しい。利用者のつながりを重視する施設では、イベントや勉強会などが定期的に開催されている。会社内では出会わないような人や、価値観の近い人と知り合えたり、有益な学びを得られることがあるので、ぜひ参加したい。利用者同士でビジネスが生まれることも多いという。何箇所か利用し、自分に合ったオフィスを見つけられたら、会員になるのも手だ。

オフィスパスのデメリット

定額で使いやすいサービスではあるが、利用時間制限がある場合や、施設の入会手続きが別途必要な場合があるので、利用前に施設説明を必ず確認した方が良い。一番残念なのが、提携オフィスがないエリアも多く、わざわざ移動したり、結局カフェを利用しなくてはならないこと。今後、加盟店が増えることに期待するしかない。

結局のところ、コスパは良い?

オフィスパスを使い始めて約4ヶ月。月の利用頻度は5〜10回ほど。利用料だけで見ると、元は取れていない。しかしながら、毎回電源やWi-Fiのあるカフェを探したり、ドロップインの手続きをするわずらしさがないのは嬉しい。さらに、気分によりオフィスを使い分け、各地で新たなつながりを得られる点においては、利用料以上の価値があると感じる。移動が少ない、同じエリアで仕事をすることの多い場合は、特定のスペースで月契約した方が楽で安くつくと思うが、同じ場所にいると飽きやすい人や、1つのシェアオフィスに決めきれない人は一度利用してみては。

日経オフィスパス
https://officepass.nikkei.jp/

文/岡のぞみ
ライター/広報PR。営業、留学カウンセラー、広報の仕事を経て会社員10年目に独立。横浜、湘南を拠点に活動。
http://www.tsunagalo.com

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