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もう6G!?ドコモが2030年頃のサービス開始を目指す第6世代移動通信システム「6G」の開発計画を公開

2020.01.23

ドコモは、2030年頃のサービス提供開始をめざし、第6世代移動通信システム(6G)に関するホワイトペーパーを公開した。

ドコモでは、2018年から5Gの高度化(5G evolution)ならびに6Gに向けた検討と研究開発を進めており、このホワイトペーパーでは5G evolutionならびに6Gにより期待されるさまざまなユースケース、目標性能、技術要素などの技術コンセプトをまとめている。

移動通信システムはおおむね10年ごとに世代交代しており、ドコモは2010年頃から5Gの検討を開始した。

6Gに向けて、2018年にはさらなる高周波数帯の開拓を目的とした150GHz帯の超広帯域電波伝搬測定装置の開発に成功し、100GHz超の高い周波数帯の活用を視野に入れた、新たな周波数帯の開拓に向けた研究開発に取り組んでいる。

ドコモは5Gの高速・大容量、低遅延、多数接続の各性能をさらに高めるとともに、高速・大容量や低遅延などの要求条件を同時に実現する「複数要求条件の同時実現」、テラヘルツ波などの「新たな高周波数帯の開拓」、これまでの移動通信方式では十分なエリア化が難しかった「空・海・宇宙などへの通信エリアの拡大」、「超低消費電力・低コストの通信実現」などをめざし、引き続き、5G evolutionならびに6Gの技術規格の検討および研究開発をすすめていくという。

5G evolution、6Gの技術コンセプトイメージ

5G evolutionおよび6Gの技術コンセプトに関するパネル展示ならびにコンセプト動画は、2020年1月23日(木)から1月24日(金)まで東京ビッグサイトで開催するドコモのイベント「DOCOMO Open House 2020」において、見ることができる。

また1月24日(金)には、5G evolutionと6Gに関するパネルセッション「5Gの発展とその先の未来」を開催する。

5G evolution、6Gホワイトペーパー概要

内容

・5G evolutionおよび6Gの進化の方向性
・要求条件とユースケース
超高速・大容量通信、超カバレッジ拡張、超低消費電力・低コスト化、超低遅延、 超高信頼通信、超多接続&センシング

・6Gへの技術発展と、候補として考えられる技術領域
1.空間領域の分散ネットワーク高度化技術(New Network Topology)
2.非陸上(Non-Terrestrial Network)を含めたカバレッジ拡張技術
3.周波数領域のさらなる広帯域化および周波数利用の高度化技術
4.Massive MIMO技術および無線伝送技術のさらなる高度化
5.低遅延・高信頼通信(URLLC)の拡張および産業向けネットワーク
6.非移動通信技術のインテグレーション
7.無線通信システムの多機能化およびあらゆる領域でのAI技術の活用

5G evolution、6Gのユースケースイメージ

超高速・大容量通信

超低遅延

超カバレッジ拡張

超高信頼通信

超低消費電力・低コスト化

超多接続&センシング

関連情報:https://www.nttdocomo.co.jp/

構成/DIME編集部

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