
意識高い系のお店やホテルなどが人気な一方で、うんこミュージアムなどのタブー全開のスポットにも注目が集まった。なぜヒットしたのかを紐解くと、今年何が流行ってくるか見えるかもしれない。
令和最初のベストヒット・スポット編
MUJI HOTEL、スタバ新業態、誠品生活、行列が続いた東京の意識高い系トレンドスポット
日本だけではなく世界で愛される無印良品とスターバックスの新業態店舗が大きな話題に。そして台湾のカルチャー体験型店舗「誠品生活」も、日本人の心をとらえることに成功した。この3つに共通するのは確たるコンセプトがあり、ぶれていない点。それにブランディングが加わることで、支持を集めることができるようだ。
【参考】https://dime.jp/genre/809768/
大宮と浦和が住みたい街ランキング上位に、「翔んで埼玉」も大ヒット!だ埼玉の逆襲が光った2019年
県としての特徴がない、東京との結びつきは強いのに、県内の結びつきは弱い……などなど、昭和の時代からよくないイメージがクローズアップされてきた埼玉県。ところが2019年は、大宮や浦和が住みたい街ランキングの常連になるなど、日本中からプラスのイメージで注目を集める存在となり、逆襲を始めた。
【参考】https://dime.jp/genre/809814/
うんこ、生理、アダルトビデオ、あえてタブーに挑戦しヒットしたコンテンツ3選
「家族、皆で楽しめる」「幅広い世代の人に楽しんでもらう」をモットーにする地上波のテレビ局や子供向けイベントの制作者からは、企画のタイトルを見ただけで敬遠されてしまうテーマ。そんな「下ネタ」と真剣に向き合って制作された映像作品や、展示イベントのクオリティーが高かったこともあり、大きな反響を呼んだ。
【参考】https://dime.jp/genre/809816/
構成/DIME編集部