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ビジネス書のトレンドから読み解くビジネスパーソンの関心事、2019年はアウトプットとインプット、2020年は?

2020.01.20

今、多くのビジネスパーソンたちはどんな事柄に関心があるのだろうか? 昨年2019年の一年間の間に流行ったビジネス書から、トレンドの傾向を読み解こう。

今回は、ビジネス書等の要約文をアプリやサイトに配信する「flier」運営元の株式会社フライヤーによると、2019年のビジネスパーソンは「知的生産(アウトプット・インプット)」に関心が高かったという。まずは人気を集めたビジネス書からチェックしていこう。

2019年のビジネス書人気ランキング~flier

フライヤーは、2019年、ビジネス書の要約文掲載サイト「flier」の有料会員の間で人気のビジネス書の人気ランキングを発表した。まずは1位から10位までの結果を見ていこう。

1位『学びを結果に変える アウトプット大全』樺沢紫苑/サンクチュアリ出版

2位『メモの魔力』前田裕二/幻冬舎

3位『FACTFULNESS』ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド 上杉周作(訳)関美和(訳)/日経BP

4位『超効率勉強法』メンタリストDaiGo/学研プラス

5位『学び効率が最大化する インプット大全』樺沢紫苑/サンクチュアリ出版

6位『神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り』星渉/KADOKAWA

7位『頭が冴える! 毎日が充実する! スゴい早起き』塚本亮/すばる舎

8位『0秒で動け』伊藤羊一/SBクリエイティブ

9位『1分で話せ』伊藤羊一/SBクリエイティブ

10位『プレゼンの語彙力』下地寛也/KADOKAWA

2019年ビジネス書のトレンドの傾向

1位から10位までのランキング結果を受け、flierのコンテンツディレクター石渡翔氏はビジネス書のトレンドの傾向をサイト上で次のように解説している。

「このランキング結果から読み解けるのは、“知的生産(アウトプット/インプット)”に対する関心の高まりです。

第1位の『学びを結果に変える アウトプット大全』は、アウトプットのノウハウが数多く掲載されており、自分に合った方法を見つけやすい“大全”形式となっています。これも本書が多くの方に読まれた理由でしょう。

第2位にランクインした『メモの魔力』も、知的生産に関する一冊です。その内容の有効性は、SHOWROOM代表である前田裕二氏の行動力と実績に裏付けられています。また本書は、紀伊國屋書店でモレスキンとコラボレーションしたノートが販売されたことなどでも、広く注目を集めました。

第3位の『FACTFULNESS』は、言わずとしれた世界的ベストセラー。世界中の統計情報という『インプット』という部分に力点が置かれた一冊です。正しい入力なくして、正しい出力はありません。フェイクニュースが話題になる昨今だからこそ、読むべき一冊だと言えます」

そして4位以下についても、石渡氏に追加で解説してもらった。

「4位以下も、“知的生産”に関する書籍がずらりと並びます。第4位『超効率勉強法』および第5位『インプット大全』は、どのようにうまくインプットするかを述べたものです。多様な情報に囲まれている現代人だからこそ、効率的にうまくインプットしたいと感じるのはある意味で当然かと思われます。

一方で、第8位『0秒で動け』、第9位『1分で話せ』、第10位『プレゼンの語彙力』は、うまくアウトプットする方法を述べた書籍。もともと日本人は欧米諸国に比べて“アウトプットの意識が弱い”と言われていましたが、学びを得るだけでなく、それを自分のなかで消化し、実行に移すことへの意識が日本でも高まっている――そう読み取れるのではないでしょうか。

そして良質なインプットやアウトプットをする上で、心身のコンディションを整えることは不可欠です。6位『神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り』はメンタルを、7位『頭が冴える! 毎日が充実する! スゴい早起き』はフィジカルを、それぞれ良い状態で保つ方法について述べたもの。コンディションが悪ければ、そもそもインプットしようという気すら起きないかもしれませんし、インプットがなければ当然アウトプットも貧相なものになってしまいます。

2019年によく読まれた書籍は、アウトプット(知的生産)することを目的として、どう良質な情報をインプットするか、それを可能にするコンディションをいかに整えるのかを扱ったものだったと言えます」

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