人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

現金流通が減りATMが減少、無人コンビニ登場、サービス加盟店急増、加速する日本のキャッシュレス化

2020.02.20

日本がキャッシュレス化に舵を切り、本格的な取り組みを開始してから約2年。「東京2020オリンピック・パラリンピック」も間近に迫る今、ますますキャッシュレス化は加速。まだスマホ決済を始めていない人は、今こそ始めるべきだ。その理由について説明しよう。

国を挙げてキャッシュレス化!この勢いは止まらない

 消費税引き上げとともに実施された国の「キャッシュレス・消費者還元事業」は、中小・小規模店舗と利用者のキャッシュレス化に大いに貢献。2019年10月以降、利用者も増加している。

 同事業は、多くの外国人が訪れる「東京2020オリンピック・パラリンピック」直前の6月30日まで行なわれる。開催ギリギリまでキャッシュレス化の推進に努め、さらなる拡大につなげたい考えだ。

 オリンピックは日本がキャッシュレス化に舵を切ったひとつの理由。その開催が間近に迫る今は、スマホ決済を始めるギリギリのタイミングともいえる。早く始めないと「キャッシュレス・消費者還元事業」で得られる最大5%のポイント還元が終わってしまう。やがてキャッシュレスが当たり前になれば、各社のキャンペーンも縮小。スマホ決済の魅力のひとつでもあるお得の恩恵が得られなくなる。

 海外では既に現金がなくなった国もあるほど。日本も欧米並みのキャッシュレス化を目指しているので、今こそ、その波に乗りたい。

現金の流通が減り、銀行のATMも減少

 普段、ATMで気軽に現金を引き出しているが、実はATMは1台でクルマが購入できるほど高価。そのためキャッシュレス化が進むにつれ、銀行のATMの数も減少しているのだ。鹿児島銀行と三菱UFJフィナンシャル・グループでは、そんなATM減少時代に向けて、ミニバンの荷室部分に小型のATMを積載した「移動ATM車」の実証実験を実施中。イベント会場に配置したり、将来的には自動運転車を使って、希望する場所に呼び出せるサービスを目指す。

現金が気軽に引き出せなくなる時代に?

移動ATM車

「CEATEC JAPAN 2018」に出展された、キャッシュレス時代の「移動ATM車」。

無人コンビニの登場でスマホ決済の需要が高まる

 人手不足が叫ばれる小売り業や飲食業。中でもコンビニ業界は深刻で、キャッシュレス決済による省力化や時短営業が試行されている。ローソンでは深夜時間帯の無人営業を検討。現在、横浜市磯子区「ローソン氷取沢町店」にて実証実験を実施。0~5時の深夜時間は無人営業となり、入り口横に設置された入店管理機器から、アプリによる認証か顔写真の撮影により入店。酒類など一部を除き、通常通りの商品を販売。防犯カメラも増設し、防犯対策も万全に行なう。

キャッシュレスは省力化にも貢献

ローソン

支払いはスマホ決済の『ローソンスマホレジ』と、自動釣銭機能付き「完全セルフレジ」で。

各サービスの加盟店数が急増!使える店も拡大

 スマホ決済各社の営業努力や、政府の「キャッシュレス・消費者還元事業」の実施などもあり、今では多くの店舗でスマホ決済が利用できるようになった。しかも『PayPay』では2か月で50万か所を増やすなど、最近の加盟店の増加の勢いはすさまじいものがある。

 スマホ決済は街の店舗だけでなく、ネットショッピングでも利用できる。ふるさと納税やおせち料理の購入など、年末年始に使えるネットショップも多いので、積極的に利用したい。

神社

神社

東京都の愛宕神社は2020年1月4日限定で『楽天ペイ』『楽天Edy』でのお賽銭を実施。

ふるさと納税

ふるさと納税

ふるさと納税サイトの『ふるさとチョイス』では『メルペイ』で寄付ができる。

おせち料理

おせち料理

百貨店のネットストアでもスマホ決済に対応。おせち料理の注文もできる。

今後もお得な大規模キャンペーンが続々

 スマホ決済ではユーザー獲得のために、数多くのキャンペーンを実施。『PayPay』の「100億円あげちゃう」キャンペーンは第3弾まで実施され、かなり話題になった。最近ではキャンペーン期間が短期間になったり、利用店舗が限定されるなど、縮小化されてきた感もあるが、年末年始に向けてはお得なキャンペーンが続々登場。

大規模キャンペーン

取材・文/綿谷禎子

新型コロナウイルス対策、在宅ライフを改善するヒントはこちら

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2020年11月16日(月) 発売

DIME最新号の特別付録は「8.5インチ デジタルメモパッド」!特集は「GoToトラベル完全攻略」「ベストバイ2020」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。