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配偶者のスマホの使い方でイラっとすることTOP3

2020.01.17

スマホでの思わぬ経験 TOP3「タップミス」「意図せず広告をタップ」「通信速度制限」

スマートフォンに関する、思わぬ経験や失敗について尋ねる調査が行われた。

全回答者(1,000名)を対象に、スマートフォンに関して経験したことがあるものを尋ねる調査が行われたところ、「タップしたら違うところが反応」(42.0%)が最も高く、次いで、「意図せず広告をタップ」(38.8%)、「通信速度制限がかかる」(34.7%)、「文字入力の途中で誤送信」(29.3%)、「コピーの選択範囲に苦戦」(27.4%)となった。操作ミスや通信速度制限であたふたした経験がある人は少なくないようだ。

男女別にみると、「タップしたら違うところが反応」(男性34.8%、女性49.2%)、「意図せず広告をタップ」(男性32.4%、女性45.2%)、「文字入力の途中で誤送信」(男性21.0%、女性37.6%)、「仰向けで操作中に顔に落下」(男性10.8%、女性24.0%)は、男性と比べて女性のほうが10ポイント以上高くなった。女性には、“うっかり”による失敗を経験した人が多いようだ。(図12)

(図12)

スマホがなかったら苦労すると思うこと 1位「通話」 20代では「メッセージアプリ」が1位

全回答者(1,000名)を対象に、スマートフォンがなかったら苦労すると思うことを尋ねる調査が行われたところ、「通話」(51.4%)が最も高く、次いで、「メッセージアプリ(LINEなど)」(44.5%)、「メール」(44.0%)、「インターネット検索」(37.9%)、「地図をみる」(27.5%)となった。

スマートフォンがないと、自宅や公衆電話など、特定の場所からしか電話をかけることができなくなるため、外出時などに苦労すると思う人が多いのではないだろうか。

年代別にみると、20代では「メッセージアプリ(LINEなど)」(59.0%)が最も高くなった。また、20代では「インターネット検索」(49.0%)、「SNS(Instagram、Facebookなど)」(45.0%)、「動画視聴」(34.5%)も、他の年代と比べて高い割合となっていた。(図13)

(図13)

20代の78%が「スマホ依存」と自覚

全回答者(1,000名)を対象に、スマートフォンの利用に関して、自身の状態や考えに近いものを尋ねる調査が行われた。

≪“スマホ依存”をしているか≫を尋ねる調査が行われたところ、『そう思う(計)』は57.2%となった。全体の約6割に“スマホ依存”の自覚があることが明らかになった。

『そう思う(計)』を年代別にみると、20代78.0%、30代74.0%、40代54.0%、50代49.5%、60代30.5%と、若い年代ほど、スマートフォンへの依存度が高い傾向がみてとれる。(図14)

(図14)

≪“スマホ疲れ”をしているか≫を尋ねる調査が行われたところ、『そう思う(計)』は50.9%となった。
『そう思う(計)』を年代別にみると、若い年代ほど高く、最も高い20代では69.5%になった。若年層には、スマートフォンに依存するあまり、結果的に利用疲れを起こしている人が多いのではないだろうか。(図15)

(図15)

スマートフォンを使用せずに生活する、“スマホ断ち”について体験希望を持っている人は、どのくらいいるのだろうか。

≪“スマホ断ち”をしてみたいか≫を尋ねる調査が行われたところ、『そう思う(計)』は28.7%となった。

『そう思う(計)』を年代別にみると、20代(42.0%)が最も高くなっている。“スマホ疲れ”を癒したいためか、スマートフォンを使用しない生活を体験してみたいと思う20代は少なくないようだ。(図16)

(図16)

スマホで手に入れたもの 3位は同数で「時間」「友達」「連絡手段」が並ぶ、TOP2は?

全回答者(1,000名)を対象に、“スマートフォンのおかげで手に入れたもの”を尋ねる調査が行われたところ、1位「知識・情報」、2位「便利さ」、3位「時間」「友達」「連絡手段」となった。

スマートフォンのおかげで、どこにいても世界中の情報にアクセスでき、欲しい知識を得られるようになったと実感している人が多いようだ。また、「娯楽・楽しみ」「趣味」といった回答も挙げられ、スマートフォンの利用が生活の充実につながっていることがうかがえる。(図17)

(図17)

では、スマートフォンによって失われてしまったものはあるのだろうか。

“スマートフォンのせいで失ったもの”を尋ねる調査が行われたところ、「時間」がダントツ、2位「お金」、3位「視力・目の健康」、4位「人との会話・コミュニケーション」、5位「自由」となった。

「時間」は、“スマートフォンのおかげで手に入れたもの”でも上位となった。便利に使いこなして効率よく時間を使えたと思う人と、コミュニケーションや好きなコンテンツの利用などに長時間没頭し、貴重な時間が失われたと思う人の両方がいるようだ。

また、「漢字力」「考える力」「記憶力」などの回答も上位に挙がった。スマートフォンの便利さに頼っているうちに、自分の能力が退化してしまったと感じる人もいるようだ。(図18)

(図18)

他人のスマホ利用シーンにイライラする? 「歩きスマホ」65%、「会話しながらスマホ」69%

他人のスマートフォン利用に対しては、どのような思いを抱いている人が多いのだろうか。

全回答者(1,000名)を対象に、他人のスマートフォン利用に関する行動を挙げ、それぞれの行動をしている人を見たとき、どのくらいイライラするかを尋ねる調査が行われた。

『イライラする(計)』(「非常に」「やや」の合計)をみると、≪満員電車でいじる人≫では29.6%、≪歩きながらいじる人≫では64.7%、≪食事をしながらいじる人≫では61.8%、≪会話をしながらいじる人≫では69.0%となった。

満員電車でのスマートフォン利用には寛容な人が多数派だった。他方、歩きスマホや、食事中・会話中のスマホについては、イライラする人が多いことがわかった。(図19)

(図19)

夫のこんなスマホ利用はNG! 妻の41%が「食事中にいじる夫」にイラッとする

では、配偶者のスマートフォンの使い方で、イラッとしてしまうことはあるのだろうか。

配偶者がいる人(571名)を対象に、配偶者のスマートフォン利用について、配偶者にされるとイラッとすることを尋ねる調査が行われたところ、「会話中にいじる」(33.8%)が最も高く、次いで、「食事中にいじる」(32.4%)、「メールやLINEを返さない」(20.5%)、「家事・育児よりスマートフォンを優先する」(19.3%)、「夜遅くまでいじる」(18.6%)となった。

時と場合を考えずスマートフォンに没頭する、返信をしない、といった配偶者のスマートフォンの使い方に、イライラしてしまう人が多いようだ。

男女別にみると、「会話中にいじる」(男性25.2%、女性41.1%)や「食事中にいじる」(男性22.5%、女性40.8%)は、女性が15ポイント以上高くなった。女性は、スマホにばかり夢中になって、自分をみてくれない夫にイラッとするのではないだろうか。(図20)

(図20)

「歩きスマホは危険だと思う」94%

全体の65%が、“歩きスマホ”をしている人にイライラすると回答した。スマートフォンを操作しながら歩いていると、視野が狭くなったり、不注意になったりして、周囲の状況に気づくことができず、思わぬ事故や怪我を招くことがある。

携帯電話会社や鉄道会社などは、以前から、いわゆる“歩きスマホ”をしないよう注意喚起してきたが、歩きスマホによる接触事故は依然としてなくなっていない。歩きスマホを直接規制する法律は現在ないため、歩きスマホを規制する法律の制定に向け、議論が進められている。

そこで、全回答者(1,000名)を対象に、歩きスマホは危険だと思うか尋ねる調査が行われたところ、『そう思う(計)』(「非常に」「やや」の合計、以下同様)は94.4%となった。大多数が歩きスマホの危険性を認識しているようだ。

また、歩きスマホを規制する法律が制定されるべきだと思うか尋ねる調査が行われたところ、『そう思う(計)』は81.5%となった。歩きスマホを規制する法律の制定に対して、大多数が同意する結果となった。(図21)

(図21)

“あったらいいな”と思うスマホの機能とは? “話し相手役”や“自分の代役”を求める声も!

全回答者(1,000名)を対象に、スマートフォンにどのような機能があればいいと思うか尋ねる調査が行われたところ、「1週間充電しなくて済む(50代女性)」「ソーラー発電ができる(40代男性)」など、充電やバッテリーに関する希望が多数挙げられた。

また、「置き忘れた時に大きなブザーが鳴る(40代女性)」「スマホが見つからない時、呼んだら音がなる(20代女性)」などの紛失防止機能や、「話し相手になってくれる(50代女性)」などのコミュニケーション機能、「ゲームをやり過ぎている時や、寝なければならない時間に通知で教えてくれる(20代女性)」「朝起きられない時に、アラームと一緒に太陽光が出る(20代女性)」といったアラーム機能など、様々な回答が挙げられた。

中には、「代わりに働いてくれる(40代男性)」「代わりに子どもを叱ってくれる(30代女性)」など、自分の代役をスマートフォンに求める声もあった。(図22)

(図22)

また、スマートフォンでどのような機能がいらないと思うか尋ねる調査が行われたところ、1位「ゲーム」、2位「決済機能」、3位「広告表示」となった。自身が普段あまり使わない機能を不要だと思う人が多いのではないだろうか。「電話・通話」が9位となり、スマートフォンに、もはや“電話”の機能を求めていない人もいるようだ。(図23)

(図23)

注:本調査レポートの百分率表示は小数点第2位で四捨五入の丸め計算が行われているため、合計しても100%とならない場合がある。

また、属性別集計において抜粋して表示されている場合は、n数を合計しても全体と一致しないことがある。

※ソニー生命調べ

<調査概要>
◆調査タイトル :スマートフォンに関する意識・実態調査2019
◆調査対象 :ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする
全国のスマートフォンを使用している20歳~69歳の男女
◆調査期間 :2019年10月25日~10月30日
◆調査方法 :インターネット調査
◆調査地域 :全国
◆有効回答数 :1,000サンプル(有効回答から性別×年代区分が均等になるように抽出)
◆調査協力会社 :ネットエイジア株式会社

出典元:ソニー生命保険株式会社

構成/こじへい

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