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ASMR、シティーポップ、音のAR、加速する「音フェチ」ブーム

2020.01.28

シティーポップの巨星を映画化

宮川麻衣子さん

VISIONGRAPH Inc. 代表取締役
宮川麻衣子さん
2013年より「未来予報」を発表。2020年の予報はココをチェック→http://miraiyoho.com/blog/2020-forecast

脳をリラックスさせる聴覚コンテンツがくる

 的中率の高い「近未来予報レポート」を発表し、業界内で注目を集める未来予報の宮川さんが、エンタメのトレンドを予測した。

「当てにいきます」と意気込んだのが、聴覚コンテンツだ。実は近年、YouTubeなど投稿動画サイトで、食事の咀嚼音、ささやき声、耳かき音といった動画が急増中。〝音を聴くだけでゾワゾワする〟〝脳がとろける〟〝クセになる〟と、Z世代を中心に圧倒的な支持を得る。

「この感覚はASMRと呼ばれ、リラクゼーション目的で動画を視聴する人が年々増えています。リスナーを快適な眠りへ誘う〝寝落ちコンテンツ〟とともに、衆目を集めるはず」とヒットへ期待を寄せる。

昭和のシティーポップにリバイバルの兆し

 こうした傾向はポップミュージックに顕著だと、宮川さんは続ける。例に挙げたのは、ホンダのテレビCMに起用されて注目を集めたサチモスやキングヌーなど、若手バンドの台頭だ。

「サチモスなどが奏でる耳触りのいいサウンドは、海外の人気DJが山下達郎さんの楽曲をサンプリングしたり、シティーポップ系のトラックメーカーをZ世代が支持するといった、音楽のトレンドとリンクします」

 奇しくも、2019年11月にリニューアルオープンした渋谷パルコで、シティーポップが全盛期を迎えた1980〜1990年代に音楽カルチャーを牽引したレコード店「WAVE」が復活。シティーポップリバイバルの土壌は整った。

SNSは狭く濃密なコミュニケーションツールへ

 毎年のようにヒットを生むスマホアプリからは、Z世代にヒット中のコミュニケーションアプリを推す。

「位置情報を共有して、多くの人と浅く広くつながる『Zenly』も人気ですが、一方で新感覚を感じたのはカップル専用アプリです」

 カップル専用アプリの代表格は『ライフカップル』。主に二者間で使うコミュニケーションアプリで、記念日のカウントダウンほか、メッセージのやりとりの頻度などから相手の満足度を数値化するのが特徴。

「広く浅くから狭く深くへという、つながりのコントラストがおもしろい。〝狭小SNS〟の利用者はさらに増えるでしょう」

シティーポップの巨星を映画化

シティーポップの巨星を映画化

シティーポップの旗手であり、YMOで一時代を築いた細野晴臣氏。デビュー50周年を記念したドキュメンタリー映画『NO SMOKING』は11月に封切られた。

新生・渋谷パルコに80-90sの名店が復活!

新生・渋谷パルコに80-90sの名店が復活!

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渋谷パルコの1階に、キヨスクを思わせる形態でリスタートした「WAVE」。音楽やファッションなど、様々なカルチャーを発信する。

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