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ポストスタバの本命!?個性溢れたカフェがひしめくニューヨークで注目を集めるカフェ「ブルーストーンレーン」

2020.01.18

スターバックス、ブルーボトルコーヒー、コーヒービーンズ…様々なカフェで溢れるニューヨークで、今注目を集めているカフェと言えば「ブルーストーンレーン」。

ブルーストーンレーンとは?

オーストラリアの首都メルボルンにインスパイヤされたカフェ「ブルーストーンレーン」。

メルボルンは、CNNが発表した「世界8大コーヒー都市」にもノミネートされるなど「カフェの街」として知られている。

そんなメルボルン出身のニコラス・ストーンによって、ブルーストーンレーンは2013年にニューヨークにオープンした。

創業者であるニコラスの経歴がまた凄い。大学時代はオーストラリアのフットボール選手として活躍していたニコラス。大学卒業後はニューヨークの投資銀行に勤務。

https://bluestonelane.com/

多忙な日々を過ごすニコラスの癒しは、カフェで顔なじみの店員とコミュニケーションを楽しむことであった。しかし、ニューヨークのカフェはオーストラリアのカフェと比較し、効率性を重視しており、人との繋がりが弱い、と感じたニコラス。

効率性ではなく人との繋がり、暖かみを感じられるブティックコーヒーを始めようと決意し、ブルーストーンレーンを立ち上げた。

前年比90%の売上成長率を誇るブルーストーンレーン

ブルーストーンレーンの成長は、「アメリカで最も急成長しているビジネスの1つ」とも言われているほど目覚ましい。

ブルームバーグによると、2018年にベンチャーキャピタルから大規模な投資を受けたブルーストーンレーンの時価総額は100億ドルとも言われている。

2018年は前年比90%増の売上成長率を記録し、2019年は更に80%の成長を遂げている。

現在はニューヨークを中心にワシントンやボストンなどアメリカ国内に40店舗以上を展開し、カナダへの進出も予定されているなど、まさにカフェ業界に現れた黒船である。

ブルーストーンレーンの人気の秘密とは?

数多のカフェが乱立するニューヨークで、ブルーストーンレーンが短期間にここまでの成長を遂げた理由は何なのだろうか?

1.落ち着いた時間を過ごせる空間づくり

人気の秘密の1つは「落ち着いたひと時を過ごせる空間づくり」

「暖かみのあるブティックカフェを作りたい」というニコラスの想いが見事に表現されている。隣の席との間隔が狭く、絶えず客が出入りしている、せわしなさが感じられるマンハッタンのカ他のフェと比較し、ブルースト―レーンはゆったりと落ち着ける空間を創出している。

白と青を基調にしたスタイリッシュなデザインの店内。時間座っていても疲れないソファ。心身をリラックスさせてくれる観葉植物。

ホッと一息つける美味しいコーヒーに加え、この空間こそが忙しい日々を過ごすニューヨーカーの心のオアシスになっているのではないだろうか。

2.従業員のホスピタリティ

2つ目が従業員のホスピタリティの高さ。

ニコラスはブルースト―レーンが成長する上で最も重要なことは、「従業員とのコミュニケーション」と述べている。

「チームメイト(=従業員)と多くの時間を過ごす以外に置き換えるものは何もない。店に足を運び、チームメイトの心配していることに耳を傾け、彼らの素晴らしい点を全て褒め称え、彼らがしている事がどのような変化を起こしているかを伝えることが重要だ。」

ニコラスが従業員のことを「チームメイト」という言葉で表現するのは、彼が元フットボール選手だからというだけではない。顧客体験の最も重要な部分は従業員とのコミュニケーションであることを理解している彼は、ブルースト―レーンで働く700人以上のスタッフを「従業員」ではなく「チームメイト」として大切に接しているのである。

実際にブルーストーンレーンで働く従業員のホスピタリティはとても高い。

席に案内する際、どの席が良いかを聞いてくれたし、店内を撮影している際、邪魔にならないようそっと移動してくれたり、「良い写真撮れた?」と業務以外のコミュニケーションも取ってくれた。また、女子トークが盛り上がる私たちのテーブルに、「まだ話していて良いからね」という一声を添え、伝票を置いていってくれた。

これらの経験はスターバックスでは決して味わえない体験であり、ニコラスの想いが従業員にきちんと伝わっていることが感じられた。

3.カフェのレベルを超えたメニュー

そして3つ目はメニューのレベルの高さ。

ブルース―レーンでは、看板メニューである「アボカドスマッシュ」をはじめ、野菜がたっぷり使われたサンドイッチやスープ、グレイン(穀物)を使ったボウル料理などのヘルシーメニューが取り揃えられている。

カフェと言えばドーナツやブラウニーなど小麦粉と砂糖満載の食べ物がメジャーなアメリカにおいて、こういったヘルシーフードが取り揃えられていることも魅力の1つである。

ドリンクのレパートリーも多く、ケールやセロリ、ジンジャーなどの野菜を使用したコールドプレスジュースや、牛乳の代わりにカシューナッツミルクを使った抹茶ラテやビーツラテといった「ウェルネスドリンク」のメニューも豊富に取り揃えられている。

暖かいホスピタリティの下、ゆったりとした時間を過ごせる、オーストラリアのカフェ文化が感じられるブルースト―レーン。

数年後日本にも上陸し、私たちのライフスタイルを上質にしてくれるかもしれない。

文/小松佐保(Foody Style代表)

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