
日本の食品廃棄物等は年間2,759万トン、そのうち食べられるのに捨てられる食品「食品ロス」の量は年間643万トンと推計されており、日本の人口1人当たりの食品ロス量は年間約51キログラム。
これからの時代、食品ロスを減らすことは大きな課題と言える。そこで紹介したいアイテムが真空パック器『FRESH TIMES』。普通に食品を保存した場合に比べ、なんと約3~5倍以上も長持ちさせることができる画期的なアイテムだ。
賞味期限を約3~5倍延ばせる真空パック器「FRESH TIMES」
食材が傷むすべての原因は、「空気との接触」にある。
つまり、食材を空気に触れさせない=真空状態にすることが賞味期限を延ばすことにつながる。たとえば、リンゴは切った状態で放置しておくと次第に変色し、パサパサに。空気にさえ触れていなければ、酸化を抑え変色を防ぐことができ、酸化による栄養素の消失も防ぐことができる。
「FRESH TIMES」は簡単にワンタッチで食品の真空密封保存ができるコンパクト機器だ。袋の中の余分な空気を吸い出し、真空保存・冷蔵・冷凍をすることにより、お肉や野菜などを新鮮に長く保つことができる。1分間に6900回転する速いスピードモーターを採用し、15~30秒の高速吸引を実現。これにより、食材の新鮮な美味しさをより長く維持することができるのだ。
密封が終われば自動で停止してくれるので、あとは取り出すだけでOK。密封中は指示ライトが点灯するので、指示ライトが消灯すると密封完了の合図だ。約5~12秒で真空、またはシーリングをすることができる。
関連情報/https://greenfunding.jp/afustore/projects/3122
構成/ino
こちらの記事も読まれています