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狭き門でも志望者数は増加!医学部受験者に聞く平均睡眠時間と気分転換の方法

2020.01.13

ここ十数年で医学部の志望者数は増加の一途を辿り、医学部の人気が非常に高まっている。

人気があれば当然倍率も高まる。実際に入試倍率が50倍を超える医学部も少なくなく、医学部受験は非常に狭き門であることは間違いない。

そんな狭き門の医学部受験を考えている学生や、実際に医学部受験を経験した学生・浪人生は、合格するためにどのような受験勉強をしているのか?

今回はアクトが発表した『医学部受験の学習に関する実態調査』の結果を紹介しよう。

医学部受験の突破のカギは○○

医学部を受験する理由

まず、「なぜ医学部を受験する(した)のですか?」と質問したところ、「医師として人の役に立つ仕事がしたいから」(44.4%)という意見が最も多く、次いで「医療技術に興味があるから」(26.6%)、「実家がクリニックを経営しているから」(20.8%)、「親が医者だから」(6.2%)と続く。

困っている人を助けたいという強い思いや、純粋に医療分野に興味がある一方で、医師への道の選択は家庭環境の影響も大きいことがわかった。医師として多くの人を救ってきた父母の姿を間近で見てたことで、憧れの気持ちを抱く若者も多いようだ。

受験勉強をする中で困ったこと

次に、「受験勉強をする中で困ったことはありますか?」と質問したところ、「十分な睡眠時間がとれない」(33.3%)という回答が、「自分に合う勉強法がわからない」(30.0%)を僅差で上回り、最も多い結果となった。そして、「ついついサボってしまう」(21.0%)、「なかなか判定結果があがらない」(14.0%)と続く。

自分にとって最も効率的な勉強法がわからなければ、集中力の維持も難しいだろう。たとえ寝る間を惜しんで勉強しても、それが合わない勉強法ではなかなか頭に入らず、結果も出ないという悪循環に陥っているのかもしれない。

医学部受験生の平均睡眠時間

では、医学部受験生は毎日どの程度睡眠時間が取れているのか?

「平均睡眠時間を教えてください」と質問したところ、「6時間以上7時間未満」(27.7%)という回答が最も多く、次いで「5時間以上6時間未満」(24.4%)、「7時間以上8時間未満」(19.7%)、「4時間以上5時間未満」(13.5%)、「8時間以上」(7.8%)、「3時間以上4時間未満」(5.0%)、「3時間未満」(1.9%)と続いた。

総務省統計局が2016年に行った調査では、日本人の平均睡眠時間は7時間42分という調査結果が出ており、6時間以上8時間未満の睡眠が推奨されている。

しかし、上記の調査で6時間以上8時間未満の睡眠時間を確保できている方は半数以下しかおらず、やはり倍率の高い医学部受験を突破するために、睡眠時間を削って勉強している方が多いことがわかった。

「医者の不養生」という慣用句は有名だが、これでは医者になる前に身体を壊すリスクが高く、非常に心配だ。

受験勉強で最も重要なのは?

そもそも、受験勉強で最も重要なのは「勉強時間」なのだろうか?

上項の通り、いくら勉強時間を捻出しても、自分に合わない方法ではなかなか結果に結びつかないというのが実態だ。それであれば、時間よりも効率を重視して、適度に気分転換の時間を作ったほうが集中力も高まるのではないだろうか。

そこで、 「受験勉強中、何で気分転換していますか?」と質問したところ、「お菓子やスイーツ等を食べる」(31.0%)という回答が最も多く、次いで「YouTube等の動画を見る」(25.2%)、「SNSをチェックする」(21.2%)、「友達とLINEでやり取りする」(10.5%)、「スポーツ等で体を動かす」(9.7%)という結果となった。

ブドウ糖は脳のエネルギー源。適度に甘いものを食べることは気持ちの面でも頭の働きの面でも有効なので、理にかなったこの結果には納得だ。

「ご自身の勉強法で特に改善したいところはどこですか?」と質問したところ、「苦手分野の克服」(40.0%)という回答が最も多く、僅差で「時間効率のアップ」(36.0%)と続いた。以下、「得意分野の点数アップ」(15.6%)、「全体平均点の向上」(7.8%)という結果だった。

やはり多くの人が苦手克服を優先しており、そのためには時間効率がとても重要だと考えているようだ。いかに効率良く勉強して苦手を克服できるかが、合格への「カギ」と言えるかもしれない。

最短で学習力がアップするシステムがあれば使いたい?

学校の先生や塾の講師の指導で最適な勉強法が見つかればいいが、それが難しい場合も出てくる。回り道をして思い通りに進まず悩んでいる受験生のために、現在はAIによる分析により、一人ひとりに最適・最短の勉強法を提案するシステムも存在する。

そこで、「AI(人工知能)を利用した、最短で学習力がアップするシステムがあれば使ってみたいですか?」と質問したところ、実に8割以上の方が「はい」(82.5%)と回答した。

やはり最短ルートを提案してくれるシステムに興味がある人が多い結果だった。

医学部受験の学習に関する実態調査
調査期間:2019年9月14日(土)~9月18日(水)
調査方法:インターネット調査
調査人数:1,031人
調査対象:医学部受験を目指している人・医学部受験をしたことがある人

構成/ino

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