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歴史にその名を刻むか?グローバルで戦う注目の宇宙ベンチャー8選

2020.02.07

誰もが一度は憧れる宇宙に、今この瞬間も挑み続ける人たちがいる。彼らは何を思い、何を目指しているのだろうか。宇宙というフロンティアで新たなビジネスに挑む注目企業をピックアップ!

宇宙ビジネスは初めからグローバル戦!

 例えば、衛星を宇宙に輸送したいのに、国内に時期やコストが見合う打ち上げサービスがなかったとしよう。その顧客は国内のロケット会社のサービス提供を待つだろうか? 多くの人は「NO」と答えるはずだ。宇宙ビジネスが他業界と比べて特殊なのは、最初からグローバル市場への参入が求められる点。世界レベルの品質をいかに安いコストで、より早く開発できるかが問われるのである。

 そんな宇宙業界において、日本発のベンチャー企業が頭角を現わし始めている。2019年は宇宙ごみ除去を目指すアストロスケールや小型ロケットの製造開発を行なうインターステラテクノロジズ、衛星データビジネスを展開するSynspective(シンスペクティブ)、人工流れ星の事業化を目指すALE(エール)などが相次ぎ資金を調達。

 手の届く未来となった宇宙ビジネスは、今やAIやブロックチェーンなどと並び、新時代の挑戦者たちが集う活気ある分野となっている。モノ作りやエンタメなど日本が得意とする分野も多く、今後の飛躍に期待したい。

注目の宇宙ベンチャー

民間月面探査に向けて再始動!

ispace

創業/2010年 本社/東京都 港区 事業内容/月面探査用ランダーおよびローバーの製造開発/月への輸送サービス提供

月面探査レース「Google Lunar XPRIZE」ではファイナリストに選出されたが、他チームによる輸送がネックとなり挑戦を終了。再起をかけて挑むプログラム「HAKUTO-R」では2023年までに2度の月面探査を予定し、イーロン・マスクが率いるSpaceXと打ち上げ契約を締結した。​

ispace

ランダー(月着陸船)とその足元を走るのが月面を走行し、探査を行なうローバー。

ispace

将来は月に眠る水資源を活用してインフラを構築し、人類の生活圏を広げていく計画だ。

月への輸送など月面ビジネスを共に拡大する企業、仲間を募集中!

袴田武史氏

CEO/創設者 袴田武史氏

〝場所選び〟で支援する、JAXA発ベンチャー

Tenchijin

創業/2019年 本社/東京都港区 事業内容/宇宙ビッグデータを活用した土地評価サービス

内閣府主催のビジネスアイデアコンテスト「S-Booster」をきっかけに創業。衛星から得られる気象や地形情報などを複合的に分析し、農作物がよりおいしく育ち、収量も見込める〝ポテンシャル名産地〟の発掘をサービスとする。JAXA・研究者でもある取締役の百束氏は、「自身としても大きな挑戦だ」と語る。

Tenchijin

夏にはキウイフルーツで知られるゼスプリ社とタッグを組み、プロジェクトを始動させた。

Tenchijin

ポテンシャル名産地の選定だけでなく、感染症リスクの評価なども可能だ。

農業を皮切りに、衛星データをもっと身近なものに変えていきたいです

百束泰俊氏

取締役/創業者 百束(ひゃくそく)泰俊氏

折り紙の技術を用いた月面建築に注目!

Coutsense

創業/2018年 本社/東京都 新宿 事業内容/宇宙空間での建築技術の研究および居住施設の設計

3次元構造物を小さく折りたたむことができるソガメ折りを応用した「ORIGAMI HOUSE」の開発および実証を行なうスタートアップ企業。ロケットの積載量の圧迫を防ぐ同技術は、将来の月面探査や開発では大きな需要が見込まれる。​

Coutsense

2030年に向けて月面施設の開発を目指している。

人が宇宙で暮らせる時代を〝構築〟したい!

高橋鷹山氏

CEO/創設者 高橋鷹山氏

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