
仕事場における社員同士の「呼び方」は、会社の文化が大きく関係している。スタンダードに「苗字」呼びしている会社もあれば、若年層中心のベンチャー企業などではニックネームや名前呼びしているところも多そうだ。
では実際のところ、会社でどのように呼ばれている人が多いのだろうか?
そこで今回、社会人269名を対象に「仕事でどのように呼ばれているか?」と尋ねる調査が行われたので、その結果を紹介していきたい。
「苗字」が74%で最多に。2位は「あだ名」で16%
調査の結果、「苗字」が74%で最多だった。「ちゃん付け」や「あだ名」が、パワハラやセクハラになる可能性もある今の世の中において、無難に「苗字」呼びしているビジネスパーソンは多いのだろう。
2番目に多かったのが「あだ名」(16%)だった。「あだ名」呼びには、親しみを感じやすく、コミュニケーションが取りやすくなるといったメリットがある。とりわけ意思の疎通を必要とする職務に就く人同士では、ニックネームで呼び合うことが習慣化している場合も少なからずありそうだ。
以上のような結果になった今回の調査。あなたの職場では、どのような呼び方が一般的だろうか。
【調査概要:仕事に関する意識調査】
■調査日 :2019年11月日 〜2019年12月2日
■調査方法 :インターネット調査
■調査人数 :269名
■調査対象 :社会人
出典元:べースメントアップス株式会社
構成/こじへい
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