届いたコーヒーを全て淹れてみました
まずはブレンドと比較のため、一番ビターなVIE-09(ベトナム)を試してみます。
VIE-09(ベトナム)
ーPost coffeeによる紹介文ー
ダークチョコレートのような苦味と甘さの中に、顔をだす森林浴のような清涼感。集中したいときに飲みたいコーヒー。ミルクと合わせてカフェオレにしても美味しい。
フルーティさの中に深いコクの絨毯があり、そこにワイルドな苦味が徐々に降ってくるイメージ、ひとくち、またひとくちと、進んで飲んでしまうような、キレの中にも奥行きのある味わいです。
口の中で様々に変化する風味はクセがありつつも、コーヒーの魅力を全て含んでいるように感じさせてくれる魔法のようで、眠気覚ましにビターなコーヒーが飲みたい時やスイーツと合わせて飲みたい時に、何度もリピートしてしまいそうです。
次回はカフェオレを試したい。個性的な味が際立つ予感がします!
次の2種類は、口直しも兼ねて翌日に淹れました。
KEN-03(ケニア)
ーPost coffeeによる紹介文ー
爽やかでグレープフルーツのような明るい風味。黒糖のような甘さが後に広がる。飲むと明るく清々しい気持ちになれるコーヒー。
POS-06(ポストコーヒーブレンド)の酸味からして、KEN-03(ケニア)はもっと酸味があるのか? と思い飲んでみると、ブレンドよりもっと優しい酸味で、味わって飲むというよりはスーッとした口当たりです。明るさのある風味の中に、黒糖やはちみつのような甘さを後から感じます。
アイスコーヒーにしてみると、酸味が際立ちグレープフルーツの風味が強い印象に。どちらも美味しくいただけました。
個人的には、リラックスタイムというより、午後の眠気覚ましに飲みたいような沁みる味です。
GUA-07(グアテマラ)
GUA-07(グアテマラ)はコーヒーメーカーでオートドリップ
ーPost coffeeの紹介文ー
ドライフルーツのような凝縮された果実感とキャラメルのような甘さが心地よい。
苦味の出ないギリギリの香ばしさとバランスの良さはどんなシーンにもフィットする。
コーヒーメーカーでも問題なくドリップ完了。口に含んだあと、ビターな風味の中にリンゴのような香りと酸味、甘さを感じました。
コーヒーらしいローストの香りがありつつフレーバーも楽しめる凛としたボディで、万人に喜ばれそうなお味。仕事の合間や、目覚めの一杯としてキレのあるコーヒーを求めている方だけでなく、来客時にサーブしたくなるような、どことなく品のあるコーヒーだと感じます。
4種類それぞれ異なる風味やコクを楽しめましたが、芳醇な香りに関しては共通して感じられたので、さすがスペシャルティコーヒーです。
スターターキットでこれだけ十分コーヒーを楽しめたので、引き続きマンスリー会員として他のコーヒー豆も試してみたいなと思います。
ちなみに冊子の案内によると、
・KEN-03(ケニア)が好みだった方→フルーティーなコーヒーがオススメ!ETH0-02(エチオピア ナチュラル)
・POS-06(ポストコーヒーブレンド)が好みだった方→バランスのよいコーヒーがオススメ!COL-04(コロンビア)
・GUA-07(グアテマラ)が好みだった方→ビターなコーヒーがオススメ!BRA-08(ブラジル)
とのこと! 次回購入する豆の参考になりますね。挽き方も選ぶことができるそうです。
さて、お試し期間のスターターキットでも十分に楽しませてもらいましたが、次のコーヒーパッケージの付与は約2週間後から、オンデマンドで注文できます。
お試し期間終了後のアプリの使い方や豆の状態など、引き続きまとめてみようと思います。
毎日コーヒーを飲む人やこれからコーヒーライフを始めたいという人、まだイマイチコーヒーの魅力がわからないという人。
まずは『Post Coffee』の無料お試しスターターキットで、楽しみながらスペシャルティーコーヒーを体験してみてはいかがでしょうか。
わかりやすく気軽に、スペシャルティコーヒーについて知ることができますよ。
取材・文/サヨサモコ
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