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【スタートアップで働くという選択肢】「薬に依存しない社会を作りたい」おいしい健康・松下英未佳さん

2019.12.29

松下英未佳さん

おいしい健康
法人営業ディレクター
松下英未佳さん(26歳)

【CAREER】武田薬品工業 → おいしい健康

COMPANY PROFILE

おいしい健康

創業:2016年
業種:ヘルスケア事業、メディア事業
本社所在地:東京都中央区日本橋富沢町6-4 &WORK NINGYOCHO 4/5階
電話番号:050・1742・0701

管理栄養士監修のレシピ提案・献立作成サービスのスマートフォンアプリ「おいしい健康」をはじめ、食事を通した病気の重症化予防や医療支援を行なうヘルスケア事業を展開。ほか、料理を中心とした暮らしのコンテンツ「くらしのきほん」も運営。

IT、食、医療の3本柱で薬に依存しない社会を作りたいんです

 松下英未佳さんは、2016年に武田薬品工業入社。約2年半、MR(医薬情報担当者)職に従事したが、2018年11月においしい健康に転職した。志望理由は、この会社のビジョンに共感したからだという。

「MR時代は病院で医師に面会し薬品の情報提供を行なっていましたが、医療従事者とのコミュニケーションを通して、その先の患者さんへ直接アプローチしたいと思うようになったんです。病気になってからだけではなく、その前段階から関われるのが『食事』。この食事を通じて、病気予防、医療支援を行なうおいしい健康の事業に惹かれました」

 松下さんが目指すのは、薬に依存しない社会。新しいことにどんどんチャレンジしたいと、スタートアップ企業を自ら進んで選んだ。そして入社後、最初に担当したプロジェクトが、日本対がん協会と協業した「がんサバイバーキッチン」の開設だった。がん患者は、手術の切除箇所によって食べられるものが限られていたり、食欲自体が低下して喉を通らなかったりするという。

 そんな時に、先輩の患者から「こういうものなら食べられたよ」とレシピを投稿してもらい、情報共有してもらえればと作られたインターネットサイトなのだ。

「このプロジェクトから補助的に関わらせてもらったのですが、サービスをリリースすることが初めての経験だったので、世に出た瞬間はとってもエキサイティングでした」

 おいしい健康には、ITエンジニアと管理栄養士などが在籍している。そこに松下さんのような医療畑から転身したスタッフの知識が加わり、ITと食、医療を3本柱としたサービスビジネスが成立する。

 松下さんは製薬メーカーをはじめ、食品メーカー各社を相手に企画立案をして、新たなサイト、冊子、アプリなどを実現する営業ディレクターだ。

「以前は会社の名前を借りて外に出ていきましたが、今はすべて自分で説明しなければなりません。それでも昨今は、スタートアップ企業が大手クライアントと対等に話ができる環境になっているんだなと、つくづく感じています」

 ところで、今回の転職を自分自身に点数をつけるとしたら何点? と聞くと、120点という好回答。

 高給だった前職に比べて、待遇は下がったものの、ITと食、医療という事業はとても新鮮で可能性を感じ、毎日が刺激的だと話す。

「それに、今、一時的に給与が下がっても、自分のがんばりしだいで将来はわかりませんよ(笑)。加えて、スタートアップ企業だからこそのいい面もあります。フレックスタイムやリモートワーク制度を活用して柔軟に働けますので、自分の時間が増えたんです」

 できた時間で習いごとがひとつ増えたそうだ。日々の生活に満足する彼女の笑顔は明るい。

JOIN DATA

■ ジョイン後の生活の変化は?
  フレックスタイム制度を活用して、プライベートが充実しました。

■ よかった(残念な)ことは?
  会社が成長する環境の中で働けること。福利厚生はもう少し(笑)。

■ 5年後のビジョンは何ですか?
  自社サービスの国内普及だけでなく、海外展開も目指したいです。

今回のジョインを採点すると → 120/100点

取材・文/土田貴史

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