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好みの香りを視覚化できる!?SCENTMATICが香りのイメージを言葉に変換するシステム「KAORIUM」を開発

2019.12.27

普段、香りが複数あるフードや香り付きの日用品などを選ぶときに、なんとなく選んでいるという人は多いのではないだろうか。一つを選ぶのがなかなかむずかしかったり、選んだ後にやっぱり合わなかったと感じたりすることもあるかもしれない。実は香りは身近にあって、なかなか取り扱いがむずかしいもの。

こうした状況を背景に「香りを言葉に変換する」新しいシステムが開発された。香りをどうやって言葉に? その仕組みや用途などを、システムを実際に体験してみた感想や、開発したSCENTMATIC株式会社 代表取締役の栗栖俊治氏へのインタビューにより紹介する。

香りと言葉の変換システム「KAORIUM(カオリウム)」を体験してみた

先日、SCENTMATICが開発した、香りと言葉の変換システム「KAORIUM(カオリウム)」のコンセプトモデルがイベントで初公開された。

代表取締役の栗栖氏によれば、昨今、“香りスタートアップ”の誕生や、SONYやIBM、凸版印刷などの大企業が相次いで新規事業として「香り」に参入するなど、香りの事業化ポテンシャルに対する期待は大きいという。世界市場も着実に成長しており、2020年は5兆円の市場規模、2025年には約6兆円と予想されているそうだ。

今、「香り」を事業化することはトレンドとなっているようだ。そんな中、開発された香りと言葉の変換システム「KAORIUM(カオリウム)」をイベントで体験してみた。

●KAORIUMの手順

まず、ベースの4つの香りを嗅いで、自分が1番しっくりくる香りのボトルを選ぶ。

選んだ香りから連想されるワードが画面に表示され、その香りを表現するのに1番ふさわしいと思うワードを直感で選択。

今度は、選んだワードから連想される香りのボトルが新たにいくつかピックアップされる。

そこからそのワードに1番ふさわしいと思う香りのボトルを選択する。

1番ワードに対してしっくりくる香り、かつ自分が無理なく受け入れることができる香りを選ぶのがポイント。

そしてそれをあと2回繰り返す。

3つのボトルを選び終えたら、その3つの香りに共通するワード、そして香りからイメージされる景色を言葉に変換して提案してくれる。

これにより、より自分の好みの香りを選択できた。

香りが言葉で表現されることで、今まで「いい香り」という抽象的な言葉で表現していた自分の好みや自然と受け入れられる香りが、より具体的にイメージできるようになった。

普段、香りを言葉にするという機会がないので、いざワードを選ぶとなったら最初は戸惑うが、自分のイメージが豊かになり、だんだんと表現の幅が広がった。同時に、自分がいい香りと感じる香りは人それぞれ本当に違うこともはっきりさせてくれるシステムだった。

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