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「DIMEトレンド大賞」最終選考委員が読み解く令和元年のヒット商品の傾向

2019.12.18

その年に話題になった商品やサービス、話題の人物を表彰する毎年恒例企画「DIMEトレンド大賞」がついに決定!32年目を迎える今回は11部門と3つの特別賞をラインアップ。令和最初のトレンドを最終選考委員3名はこう読み解く。

トレンド大賞

【最終選考委員の3名】

小山薫堂さん

放送作家、脚本家
小山薫堂さん
今年も最終選考委員に抜擢。大局的かつ鋭い視点でヒットを分析。

眞鍋かをりさん

タレント
眞鍋かをりさん
コメンテーターとして引き合い多数。生活に密着した意見も豊富。

安田典人

本誌編集室長
安田典人
販売数、市場シェア率など、集積データを基にトレンドを読む。

環境意識や美意識、お金とのつきあい方も変わった

 読者投票数は累計1万2000票。記念すべき令和初のトレンド大賞とあって、関心の高さが窺える。〝今年の選考も難航した〟と毎年伝えてきた選考会レポートがまるでウソのように、各賞や栄えある大賞がスムーズに決定した。

「新しい価値観を生み出したヒット商品が多かった」(小山)、「革新的だと思った」(眞鍋)、「価値観がガラリと変わった」(安田)など、選出後に最終選考委員の3名が口々に語った〝価値観の変化〟は、元号改正や消費税の増税など、ひとつの節目を迎えた2019年の時世と重なる。今年のトレンドを総括するキーワードのひとつといえそうだ。

 最終選考委員の小山さんは、ヒットの傾向を次のように説く。

「0から1が生まれたというよりも、1が2になったような印象。既存のサービスや商品をブラッシュアップしたり、付加価値を与えたりすることで、ヒットした商品が多かったように思います」

 映えるだけではもう響かない。

「〇〇離れやミニマリストとか、あまりにも無駄を嫌う価値観が浸透し始めて、つまらなくなるのではと不安だったんです。でも、思い違いでしたね。その分、しっかりと実が伴うものを若い世代も求めている。ヒット商品を振り返って、そう感じました」(眞鍋)

「お金とのつきあい方が変わり、スマホの中で完結する時代になってきました。環境保全に対する意識や男性の美意識も、着実に変化しています。この流れはさらに加速するでしょうね」(安田)

10月中旬の最終選考会

10月中旬の最終選考会。その年を最も象徴する〈大賞〉は各部門賞の中から選ばれる。

取材・文/渡辺和博 撮影/横田紋子 イラスト/PIXTA

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