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親に教えたい!弁護士に聞く「オレオレ詐欺」に騙されないコツ

2019.12.29

オレオレ詐欺の被害は跡を絶たない。今は手口も進化し、反抗も組織化しており、より複雑になっている。自分の親が引っかからないか心配という人も多いだろう。若井綜合法律事務所の若井亮弁護士にオレオレ詐欺に騙されないコツを聞いた。

オレオレ詐欺に騙されないコツは「機械的に対応できるルールを作る」

若井弁護士は、詐欺被害や脅迫・恐喝などの不当要求への対応を中心に、一般民事事件から刑事事件まで幅広く扱う中、オレオレ詐欺のケースに関わったこともある。若井弁護士にオレオレ詐欺対策を聞いた。

「加害者側は、常に新しい手口を考え出そうとしているため、手口の一つ一つを学習し、都度、対応策を更新していくことは無理があります。つまり、どんな手口であっても対応できる汎用性をもった対応策を考えていく必要があります。

例えば、誰かから突然、電話連絡が入り、お金に関わる話をされたら、電話帳に登録した家族2人以上に連絡を取り、家族がつながらなければ警察に電話をするなど“機械的に対応できるルール”を作っておくことです」

最も重要なのは「孤立しない」こと

また、若井弁護士は次のようにだまされないためのアドバイスを続ける。

「詐欺を防ぐにあたり、もっとも重要なことは“孤立しないこと”です。相手方が指定した電話番号などではなく、いつも利用している家族の電話番号に連絡をすること。ただ家族が働き手となると昼にはつながらない可能性もあるため、その場合には警察に連絡をすることをおすすめします。

第三者が客観的な状況を把握すれば、詐欺であると見抜くことができる場合が多いかと思います」

オレオレ詐欺は、第三者が客観的に見れば「明らかにおかしい」と分かるのが一つの特徴と言える。「機械的」に家族か第三者に即時つながるルール決めが重要であるようだ。

【取材協力】
若井綜合法律事務所
弁護士 若井 亮さん
池袋と新橋に事務所を構え、詐欺被害への対応、脅迫や恐喝などの不当要求への対応を中心に、一般民事事件から刑事事件まで幅広く扱う弁護士。持ち味は格闘技で培ったタフネスを駆使した弁護。
https://wakailaw.com/

【参考】警察庁「特殊詐欺対策」
https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki31/1_hurikome.htm

取材・文/石原亜香利

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