人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

確定拠出年金は企業型と個人型でどう違うのか?各々のメリットとデメリットを解説

2019.12.23

企業型と個人型の掛金など特徴比較

確定拠出年金の『企業型』と『個人型』ではどのような違いがあるのか、それぞれのメリットとデメリットを比較していきましょう。

企業型のメリットデメリット

企業型のメリットは、まず個人型と比較して掛け金が大きいという点です。運用がうまくいけば、それだけ大きな利益になる可能性があります。また、掛け金の運用にかかる事務費が企業負担になるのもメリットといえるでしょう。

転職や独立などの際に、掛け金を引き継ぐことができるのも大きな利点です。

一方のデメリットは、個人型と比べて運用資産が大きくなることから、それだけ大きな損をする可能性が高くなるという点でしょう。また企業に管理してもらっている点から、自分で運用している意識が希薄になりがちなのも欠点です。

個人型のメリットデメリット

続いて個人型の特徴を見ていきましょう。個人型の場合、自分で掛け金の設定ができます。また、掛け金を『所得控除』にできる点や、一時金として受け取る場合は『退職所得控除』、年金として受け取る場合は『公的年金等控除』の対象になるのも特徴です。

これらに加えて自己破産しても差し押さえられないなど、資産運用の面でいくつものメリットがあるといえます。

一方デメリットは、運用方法について企業に任せるのではなく、自分で考える必要があるという点です。運用方法についてよく考え、自分で適切に管理しなければ、失敗して資産を減らしてしまうことになります。運用について考えるのが嫌な人にとっては、管理を面倒に感じるかもしれません。

知っておきたいポイント

確定拠出年金をうまく活用するにあたって、次の点については知っておきましょう。

マッチング拠出について

マッチング拠出とは、企業型の確定拠出年金について、加入者が掛け金を上乗せできる制度です。これによって、より大きな金額を動かして資産を増やせる可能性が大きくなります。

個人型と同様に任意で掛け金を決められる利点はそのままで、運用管理手数料は会社側が負担してくれるのが大きなメリットといえるでしょう。

ただし、企業がマッチング拠出を導入していることが前提で、かつ掛け金の変更は年に1度しか行えないという点には注意が必要です。60歳まで現金化できないので、多額の掛け金を設定すると生活に支障が出てしまう可能性があります。

転職や退職をしたらどうなる?

転職や退職をした場合、必ず確定拠出年金に関する手続きを行うことになります。

個人型に加入していた人が就職した場合は、就職先の企業の企業型確定拠出年金の制度に加入することになります。企業型に加入していて転職した場合も同様に、新たな企業の制度に加入する手続きを行わなければなりません。

退職した場合は、企業型から個人型への切り替え手続きを行うことになります。

なお、手続きは半年以内に行わないと自動移換され、その際に手数料が発生します。手続きは必ず行うようにしましょう。

構成/編集部

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2020年2月15日 発売

DIME最新号は「6WAYキッチンオープナー」と「超快適マスク」の2大付録に注目!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。