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海外旅行予約サイトTripAdviserが発表した「虚偽の口コミ」の実態と対抗策

2019.12.17

近年、モノやサービスに関する「虚偽の口コミ」が問題視されている中、TripAdvisorは口コミの透明性に関する初のレポートを発表した。 2018年にトリップアドバイザーに投稿された口コミの総数のほか、サイトのガイドラインに準拠した口コミを掲載するため、トリップアドバイザーが採用している多層的な取り組みや、却下または削除された口コミの割合についての詳細な内訳も公表している。

口コミの透明性に関する主要なレポート結果の概要

2018年には、世界中の旅行者から6,600万件の口コミがトリップアドバイザーに投稿された。すべての口コミは高度な不正検出技術を使用して分析され、そのうち270万件が別途調査の必要な口コミとして人による分析の対象となった。

すべての口コミ投稿のうち4.7%は、トリップアドバイザーの高度な分析技術を使用、もしくはコンテンツモデレーションチーム(以下、審査を担当するチーム)によって却下または削除された。トリップアドバイザーが口コミを却下または削除する場合、その理由は、ガイドラインの違反から不正な口コミまでさまざまだ。

すべての口コミ投稿のごく一部(2.1%)のみが不正な口コミと判断され、その大半(73%)は掲載される前に却下された。

100万件超える口コミが虚偽の口コミとして判断され、サイト上に掲載されませんでした。
旅行者または施設オーナーから、トリップアドバイザーのガイドラインに違反している可能性があると報告された口コミは1%未満。トリップアドバイザーの審査を担当するチームは、ほとんどの場合、このような報告が提出されてから6時間以内に内容を確認する。

3万4,643軒の施設オーナーがランキングへのペナルティの対象となった。これは、人気ランキングまたは旅行者ランキングでの順位が引き下げられることを意味する。ランクキングへのペナルティは、施設オーナーが虚偽の口コミを投稿しようとしたことが発覚した場合に適用される。

トリップアドバイザーのトラスト&セーフティ部門シニアディレクターを務めるベッキー・フォーリー氏は

最も重要なのは、トリップアドバイザーが旅行者や施設オーナーにとって信頼できるプラットフォームであることです。近年、業界をリードする不正検出に新たな手法を加えてきましたが、現在も攻防は続いており、現状に満足しているわけではありません。

トリップアドバイザーが虚偽の口コミに対抗できているとしても、それはインターネットの中の一部にすぎません。口コミを投稿できる他のプラットフォームが積極的な措置を講じない限り、不正行為者は引き続き、金銭を得るために中小企業を標的にするでしょう。GoogleやFacebookなどのプラットフォームも、トリップアドバイザーのように、こうした問題に真正面から取り組み出しています」とコメントしている。

構成/ino

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