
カネボウ化粧品が20歳~26歳日本人女性を対象に実施した調査によると、日本人のまつ毛の平均角度は―11.1度。約4人に3人はまつ毛が下向きに生えているということがわかっている。
そこでカネボウ化粧品のメイクアップブランド「KATE」は、15~29歳の女性500名を対象に「下がりまつ毛実態調査」を実施。下がりまつ毛に悩む女性のリアルな声を明らかになったので紹介しよう。
日本人の約4人に3人は、まつ毛が下がっている
下がりまつ毛になりやすいシーンとしては、「雨や湿度の高い日」(39.3%)、「運動などで、汗をかいたあと」(38.5%)、「湿気が多い場所にいる時」(30.8%)が挙げられた。(グラフ1)このことから、湿気が多い時に、下がりまつ毛になってしまう人が多いことがわかる。
実際に「お昼休憩や運動後に下がりまつ毛になっている」、「雨が降るとまつ毛が下がってくるのを感じる」などの声があり、皆さん下がりまつ毛に悩まされている様子も明らかになった。
調査の結果、朝きちんとマスカラを塗っても湿気などの影響によって、まつ毛が下がってしまっている人が大勢いることが分かった。また、多くの日本人のまつ毛がそもそも下向きに生えていることも明らかになっている。
ロングやボリュームが映える美しいまつ毛に仕上げるには、まつ毛を上向きにカールさせ、さらにそのカールをキープすることから始めないといけないようだ。
調査概要
調査名:「下がりまつ毛実態調査」
期間:2019年7月23日(火)~2019年7月25日(木)
調査手法:インターネット調査
対象者:15歳~29歳の女性、週4日以上マスカラ使用
対象人数:500名
構成/ino