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プロのコーチが解説!部下を育てるために意識したい対話の6つのポイント

2019.12.16

上司になりたてで、なかなか部下との対話がうまくいかないと感じている人は、コーチが持つコーチングメソッドを参考にしてみてはいかがだろうか。今回は、「部下を育てるための対話のポイント6つ」をコーチの西畑良俊さんにレクチャーしてもらう。

部下を育てるための対話のポイント6つ

1.部下のレベル・状況を把握し、部下に目線を合わせること

「まずは、部下が今、どんなステージにいるのか、どんな世界にいるのかを知っていきます」

・部下は今、何を目指して日々過ごしているのか?
・部下は今、どんな気持ちで日々を過ごしているのか?
・部下は将来、どんな風に生きていきたいと思っているのか?
・そのために、日々、どんなことに取り組んでいるのか?
・休みの日は、どんな風に過ごしているのか?

「日常の何気ないコミュニケーションを通じて、仕事とは一見関係のないことも含めて、部下の状況を把握していくこと、部下をより深く知ろうという意識を持つことが大事です。興味・関心・好意・好奇心を持って話を聴いてもらった部下は、確実に、上司であるあなたに信頼を寄せるようになっていきます」

2.部下のタイプを見分けること

「簡単なタイプ分けに『主体的』か『受動的』か、『感情的』か『感情が表に出ない』タイプかの4つのタイプで分ける考え方があります」

(1)主体的で感情的…プロモーター=アイデア発想・どんどん行動したいタイプ
(2)主体的で感情が表に出ない…コントローラー=一人で行動したいタイプ
(3)受動的で感情的…サポーター=人とのつながりを大切にするタイプ
(4)受動的で感情が表に出ない…アナライザー=思索的・じっくり考えたいタイプ

「例えば、部下に仕事を任せたときに『適宜確認をしてほしい(サポーター)』タイプと、『任せたならそっとしておいてほしい(コントローラー)』タイプがいます。また『どんどん行動していきたい(プロモーター)』タイプと、『じっくり時間をかけて考えることを大事にしたい(アナライザー)』タイプがいます。

大事なことは、4つのタイプがいるということを理解した上で『部下が喜ぶ関わり』『仕事の任せ方』『仕事の進め方』はどんなものかを考え、部下に合わせた関わりを上司が意識していくことです」

3.オープン・クエスチョンで部下に考えさせること

「部下の思考力・行動力を引き出すためには、部下に考えさせることが不可欠です。そのために、部下に質問していきます。脳みそは、問いかけられた問いに対して、寝ても覚めても答えを探し求めます」

「どうしたら成果が上がると思うか?」
「成果を上げるために、何だったらできるか?」
「どんな未来を実現したいのか?」
「理想の未来の実現ために、すべきことは何か?」
「どんなことに気をつけたら、お客様とより良い関係性を育めるか?」
「成果を上げるために、活かせる自分の強みは何か?」
「組織で成果を上げるために、どんなことをしたらいいか?」
「自分の弱みを誰かに補ってもらえるとしたら、それは何で、誰になら頼めるか?」
「最高の職場とはどんな職場か?」
「最高の職場にしていくために、何をしていったらいいか?」

「こうした『開いた質問(オープン・クエスチョン)』、つまりYESかNOかで答えられず、自分で考える必要のある質問を投げかけていくことで、部下に考えさせていきます」

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