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部下の力を伸ばしながらチームの成果を上げるために意識すべき3つのポイント

2019.12.12

上司になりたての人は、部下の育て方を知りたいと思うだろう。そんなときには、コーチによるコーチングメソッドが一つのヒントになる。そこで、部下を育てるための対話の仕方の基本を、コミュニケーションの改善に関する研修などを得意とするコーチ、西畑良俊さんに聞いた。

今回は「部下の力を伸ばしながら、組織で成果を上げる3つのポイント」と「部下の4つの状態に合わせて関わり方を変える方法」をお届けする。

部下の力を伸ばしながら、組織で成果を上げる3つのポイント

「上司はつい成果を優先すると、指示命令ばかりになってしまい、部下に決めつけ・押し付けの関わりになってしまいがちです。しかしそれでは部下はやる気を失っていき、成果も思うように上がらなくなります。部下の力を伸ばしながら、組織で成果を上げていくことが大切です。ポイントは以下の3つです」

1.部下と信頼関係を育むこと

2.部下一人一人の状況に合わせた関わりをしていくこと

3.部下に質問を投げかけて考えさせ、部下を信じて、任せて、待つこと

「『対話』の土台は『信頼関係』です。安心できる関係性があるかどうかが、部下の発言の質と量を大きく左右します。安心できる関係性を育むためにも、常日頃のコミュニケーションや、上司がどれだけ自己開示しているか、あるいは、部下にどれだけ興味関心を持って、情報収集しているかが大事になってきます。『興味・関心・好意・好奇心』を持ちながら、常日頃から、部下の様子にアンテナを張っていきましょう」

部下の4つの状態

3つのポイントのうち、2の「部下一人一人の状況に合わせた関わりをしていくこと」について、西畑さんは次のように解説する。

「部下は一人一人、状況が違います。『やる気・能力マトリクス』で部下が今、どんな状況にあるのかを考えると、より良い関わりがしやすくなり、信頼関係が育みやすくなります。つまり『やる気があるのか、ないのか、もしくは下がっているのか』、『能力があるのか、ないのか』をそれぞれの軸として考えると、4つの状態が考えられます」

1.「教えて」状態…やる気はあるが、能力はないので、教えてもらわないといけない状態。(新入社員に多い)

2.「助けて」状態…能力もない中で、やる気もなくなってしまい、苦しくなっている状態。(五月病状態)

3.「支えて」状態…だんだんと能力は高まってきているが、やる気がイマイチなし。しんどい状態。(中堅やマンネリ気味の社員)

4.「任せて」状態…能力も高まり、やる気も満々で、任せてもらえたらどんどん自ら主体的に行動していく状態。(チームを引っ張っていくリーダー的存在)

「上司は、それぞれの状況に合わせた関わりが大事になっていきます。最初のうちは『教える』ことも大事。苦しい時期には『寄り添う』こと、『助ける』ことも大事。だんだんと育ってきたら『支える』こと、そして最後には『任せる』ことが大事になっていきます」

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