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今、最も注目されているのはどこ?航空会社の「CM視聴質」ランキング

2019.12.06

「安全」と「信頼」がなければ、あんな空飛ぶ巨大な鉄の塊になんて怖くて乗れない。よって航空業界は、企業イメージをもっとも重要視する業界の一つと言っても過言ではないだろう。

その企業イメージを広く伝える役割を担うのがテレビCMとなるわけだが、航空業界でとりわけ「視聴質」が良いCMを流している会社というと、いったい、どこになるのだろうか?

そこで今回、人体認識技術を用いて、テレビ視聴者の視聴態勢から「視聴質」データを取得・提供するTVISION INSIGHTSが集計・作成した「航空カテゴリ企業ランキング」を紹介していきたい。

なお、本ランキングは、VI値とAI値をかけあわせた「VI値×AI値」の高い順に順位づけしたもの。これは専念視聴度合いを示す指標であり、数値が高いほどそのCMがより注視されていることを示している。

1位はANA。最下位JALと6ポイントの差をつける

調査の結果、2019年4月~2019年9月に放映の航空会社のCMにおいて、1位がANA、2位がエールフランス、3位がJALとなった。1位のANAに比べて、3位のJALは6%の差をつけられていることが明らかになった。

<TVISION INSIGHTS視聴質コンサルタントによる考察>
航空カテゴリにおける企業間の差分は6%でした。分析対象期間やターゲット属性を変えることにより、更に差分が大きくなる可能性もあります。その差分が何に由来して発生しているのか、適切な広告の打ち方をしているかといった分析をすることも可能となります。

■注釈
集計対象は、2019年4月1日(月) – 2019年9月30日(月)に放送された全CM。
集計対象CMは、集計期間における企業内の乗用車カテゴリの全CM(TIME+SPOT)。
集計期間内の出稿GRP(TVISION推定)が1000GRP以上の企業が対象で。
小数点3位以下は四捨五入している。

■視聴質について
VI値(滞在度=Viewability Index)
テレビが点いている際に、どれくらいTVの前に滞在しているかの度合いを示す。数値が高いほど、テレビの前の滞在人数が多く、滞在時間が長い。

AI値(注視度=Attention Index)
テレビの前に人が滞在している際に、どれくらいテレビ画面に人の顔が向いているかの度合いを示す。数値が高いほど、画面を注視した人数が多く、注視秒数が長い。
VI値×AI値(専念視聴度)→本分析対象
テレビが点いている際に、どれくらいテレビ画面に人の顔が向いているかの度合いを示す。
※VI値、AI値ともに、2016年4月から2016年9月の半年間における、放送局(NHK/ETV/NTV/TBS/EX/TX/CX)の平均値を1.0としている。

■その他の数値
GRP(Gross Rating Point)
TVISION推定のものを使用している。CMが放送された時点のTVオン率をベースに集計している。

■データの収集方法
一般視聴者宅に人体認識アルゴリズムを組み込んだセンサーを設置し、顔認証システムを用いてテレビの前に人がいるか、視聴者の表情、番組のどこで画面に注目したかといった視聴態勢を判断・計測している。2015年6月より計測スタートし、2019年11月現在、地上波6局7チャンネル・MXテレビ、BS8局9チャンネルの全番組について、毎秒レベルで視聴質の計測を行っている。

出典元:TVISION INSIGHTS株式会社

構成/こじへい

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