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質と量で評価した企業の特許資産規模ランキング、3位パナソニック、2位キヤノン、1位は?

2019.12.03

発明を保護する制度として存在する「特許」。このほど、株式会社パテント・リザルトによる「全業種」の企業を対象にした、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「全業種 特許資産規模ランキング2019」が発表された。

2018年4月1日から2019年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計。その結果、1位 三菱電機、2位 キヤノン、3位 パナソニック、4位 トヨタ自動車、5位 デンソーとなった。

1位「三菱電機」は、空調機制御、電力変換装置の分野に注目度の高い特許が多く見られる。空調機制御の分野では「摩擦によって静電気を発生させて集塵を行う集塵デバイスを備えた空気調和機」など、電力変換装置の分野では「半導体スイッチング素子にSiC-MOSFET(炭化珪素を材料とした電界効果トランジスタ)を使用した低温環境でも動作可能な電源装置」などが注目度の高い特許として挙げられる。

2位「キヤノン」は、インプリント・リソグラフィや複合機などの分野に注目度の高い特許が多く見られる。インプリント・リソグラフィの分野では「モールドと基板との間に存在する異物を検出するのに有利なインプリント装置」、複合機の分野では「周囲の人などの物体を検知する人体検知センサを備える画像形成装置」などが注目度の高い特許として挙げられる。

3位「パナソニック」は、非接触給電や照明器具の分野などに注目度の高い特許が多く見られる。非接触給電の分野では「電気自動車に給電するワイヤレス給電システムの課金処理方法」など、照明器具の分野では「通信機能を有する複数の照明器具とコントローラとを有する照明システム」などが注目度の高い特許として挙げられる。

そのほか、4位のトヨタ自動車は「内燃機関における未燃燃料量の機械学習装置」など、5位のデンソーは「ドライバが行うべき安全確認を誘導する運転教示装置」などに注目度の高い特許が多く見られる。

出典元:株式会社パテント・リザルト

構成/こじへい

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