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赤い服を着るとモテる!?ポジティブにもネガティブにも働く「赤」の強いパワー

2019.12.06

 赤という色が持つパワーにあたらめて注目が集まっているようだ。赤に関係した男性は魅力的に見えると同時に、脅威的な存在として避けられもするアンビバレントな存在になるという。

赤が持つパワーは“諸刃の剣”

 色の中でも特にインパクトが強いレッドだが、この色の持つ絶大な影響力が再び脚光を浴びている。最新の研究では、外見に赤を取り入れた男性について、女性の人物評価に与える影響を実験を通じて検証している。

 豪・クイーンズランド大学ビジネススクールとカナダ・UBCサウダービジネススクールによる合同研究チームが2019年11月に「Journal of Experimental Psychology: Applied」で発表した研究では、1009人の女性参加者(18〜50歳)に対して白い背景の男性の写真と、背景が赤い男性の一連の写真を見せて、写真の人物の魅力を評価してもらう実験が行われた。

 結果は興味深いものになった。既婚女性においては背景が赤の男性の魅力は低く評価されたのだが、一方、独身女性においては逆に赤の男性はより魅力的であると報告されていたのだ。

PsyPost」より

 いったいどうしてこのような相反する現象が起きているのか? 研究チームによれば、赤はいずれにしてもロマンティックな文脈を女性に意識させているのだと説明している。赤に関係づけて示される男性は端的に言えば“恋愛対象”として認識されるので、独身女性にとっては魅力的でポジティブに映り、既婚女性にとっては現在のパートナー関係を脅かす脅威としてネガティブな評価が働くというのである。

 それだけ赤という色の影響力が強いということになるのだが、ポジティブにもネガティブにも働く“諸刃の剣”であることをよく理解しなければならない。ポジティブな印象を与えようと、赤い服や装飾品などで着飾るのは別に悪いことではないが、そうしたアピールを求めていない向きに対しては目障りな存在になったり、威圧感を与えてしまうリスクもあるのだ。

 しかしながら、赤に対するネガティブな印象は、見る側が仕事終わりなどで疲れていたり、脳のリソースが奪われた状態では和らげられることがまた別の実験で確かめられている。とはいえ基本的にはファッションにおいてパワフルな影響力を持つ赤の扱いには少し注意を払ったほうがよさそうだ。

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