人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

自販機で買える昆虫食も登場!年末年始のホームパーティのサプライズ的お土産に…いかが?

2019.12.03

日本は自動販売機大国です。一般社団法人日本自動販売システム機会工業会のHPによると、飲料の自動販売機は現在約423万5千100台。絶対数になるとアメリカが多いようですが、人口&面積から見た普及率としては日本が「世界一」と言えるそう。そんな中今回注目したいのは、時代を映しているともいえる、その中身!

自販機大国、ニッポン!

昭和の時代は、薬局前に避妊具の自販機が設置されていましたね(懐かしのキャッチフレーズは「明るい家族計画」)。これはきっと「店頭で買うのは恥ずかしい」という空気があったせいでしょうね。タバコや飲料などの定番商品になると今も昔も大差なさそうですが、ぶっとんだものは次々登場し、最近では金魚(もちろん生体)や結婚指輪まで売られていると耳にします。また、中身だけでなく機械の進化により販売形式も多様化。電子マネー対応自販機などはもはや珍しくなく、アプリで購入した商品を受け取れる「イノベーション自販機」も登場。今月13日には大手牛丼チェーンの「松屋」が、ゲーム会社「グリー」の社内に牛丼の自販機を設置したなんてニュースもありました。

数年前、自分が子連れ旅行しているときに「こんなものが!?」と驚いたのは、カットりんごの自販機。コンビニフルーツも便利だけど、荷物と子どもを抱えた状態で店に入らず買えるのは、非常~にありがたい。急場しのぎにお菓子を食べさせるより、罪悪感も少ないし。

知人は先日、SNSでこんな投稿をしていました。

「遠目にはお茶2種類だけの硬派な自販機かと思ったら、トビウオ入りのダシだった」

場所は、銀座の新橋寄り。銀座の街中で出汁を買うというシュチュエーションがイマイチわからないが、ネタ的にはつい手が出る……かな?

ユニークな自販機は、いつでもTVやネットの話題として取り上げられる常連選手。となれば、巷で話題の「昆虫食」を販売する自販機だって、当然登場しているのです。

昆虫食は2013年に国連食糧農業機関(FAO)が「未來の食糧危機を解決する糸口となる」といった趣旨の報告書を発表して以降、世界的に注目度が爆上がりしています(詳細は以前の記事でご報告したとおり)。昆虫食の自販機は、そこから派生した新たな動きのひとつといえるでしょう。しかし自動販売機で食用昆虫が売られていたのはそう新しい話でもなく、以前は井之頭公園内の自動販売機に、蜂の子甘露煮の缶詰が並んでいました。これはTVでも紹介されたので、そこそこ有名なお話(現在は別の自動販売機になっているとの話ウワサ)。

「食用昆虫専用自販機」も存在していた!

現在はそこから数歩進み、「食用昆虫専用自販機」が存在しています。食用昆虫自販機の先陣を切ったのは、熊本のバルーン専門店。その後に続いたのが、ジビエ居酒屋「米とサーカス」などを運営する「宮下企画」です。後者は現在「米とサーカス 高田馬場店」と、秋葉原の飲食店「ラフィーネ秋葉原」の店頭の2か所に、昆虫自販機を計2台設置しています。

食用昆虫自販機に並ぶのは、開けてすぐにそのまま食べられるスナック感覚のものが中心。宮下企画が仕掛ける看板商品は、女性向けに作られた「MOGBUG(モグバグ)」なるブランド。虫とは思えないポップなデザインに、思わず「攻めてますな……!」とつぶやいてしまう。自販機で買った虫は、ドリンクをオーダーすれば店内で食べられるそう。

MOGBUG(モグバグ)のブランディングを担当する宮下慧さんの話によると、設置当初はYouTuberがこぞって買っていったのだとか。

「もちろんネタ的なものもありますが、体を鍛えるために高たんぱくで低糖質な昆虫に注目しているといったもの、新しいグルメとして紹介してくれるものなど幅広い切り口の映像がありました。それを見て、足を運ばれたお客様も多かったようです」(宮下さん)

売れ行きは、1日50個近くなる日もある。ぶっちゃけ、食用の虫はややお高めです(ちなみに同ブランドのカイコ、オケラは1パック1000円)。それでも売れるとなれば、なるほどビジネスとして目をつける企業が増えるわけです。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年11月15日 発売

DIME最新号の特別付録は「スタンド一体型簡易スマホジンバル」!今年から5年先のトレンドまで丸わかり!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。