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第3次AIブームの今、人工知能は受験指導や転職支援をするところまで進化していた

2019.11.30

実は現在のAI(人工知能)ブームは「第3次ブーム」という事実をご存じだっただろうか?

第1次AIブームは今から60年以上前の1956年と言われている。同年米国・ダートマス大学で開催された「ダートマス会議」でAIに関する提案書が発表されたことがきっかけだった。

そこから1980年代に第2次AIブームが起こり、そして2000年代中ごろから現在に至るまで第3次AIブームが続いているのだ。

AIは第3次ブームに入り、2016年には囲碁で人間に勝つまでに発展した。その後は実社会での活用が飛躍的に進んでおり、近年ではロボット掃除機などのスマート家電が普及しつつある。

“モノ”消費に関わる活用だけでなく、最近ではビッグデータを使い授業を指導するAI先生や転職支援などの“コト”消費や、競馬の予想などの“トキ”消費に関わる事柄にも活用範囲が広がっており注目されている。

AIブームの実験的な活用から、実社会での活用へ

AIは自ら学習する(機械学習)技術により第3次AIブームに入り、クイズや囲碁などで人間に勝つまでに発展した。

その後は様々な実証実験を通し、実社会での活用が飛躍的に進んでいる。近年では、「肉じゃが男」のCMで知られるAlexa(アレクサ)やGoogle(グーグル)などの対話型音声で操作するAIスピーカーや、ロボット掃除機などのスマート家電が注目されており、普及が進んでいくと見られる。

一方で最近では、スマート家電などの“モノ”消費ではなく、予備校や学習塾などの個別学習を行うAI先生や、人材紹介・転職サービスなどの、人が体験する“コト”に関わる分野や、競馬の予想など、同じ体験が二度とできないことや、参加することに価値を置く“トキ”の分野にも活用範囲が広がっている。

AIで受験指導や転職支援

体験する“コト”に関わる分野で注目されるのは、これまでは人が行ってきた指導やアドバイザーなどの仕事にAIが活用されてきたこと。

大手予備校では、一人ひとりの生徒の学習履歴や解答の傾向などから理解度を分析し指導する、AI先生が導入されはじめた。

また、人材紹介・転職サービス大手では、履歴書や求人情報をデータ化しマッチングしたり、年収予測や業種職種推定を行っており、自ら学習するAIによってその精度が一層高まることが期待されている。

【今後の展開】自ら学習・進化するAIが身近な実社会へ浸透

現在AIはブームの初めのように人目を引くロボットのような”モノ”ではなく、身近なところで実社会に浸透しつつある。

電卓やワープロがExcelやWordに変わり、メールやラインで仕事や連絡が何時、何処でも可能になったように、今普通に行っている”コト”が、自ら学習・進化するAIの浸透によって今後大きく変わっていくかもしれない。

人口減少による人手不足や高齢化の進展によって、社会や働き方、日々の生活が従来のやり方ではいずれ回らなくなることが懸念されており、AIの活用もそういった分野で進展すると見られる。

今後AIは私たちのより身近なところで、生活の質や社会的な仕組みを維持・発展させるために普及していくと見られる。

出典元:三井住友DSアセットマネジメント株式会社

構成/こじへい

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