
2020年に向けて進化する国内空港を@DIMEから厳選して紹介しよう。
空港
LCC専用ターミナルもオープン!進化を続ける中部国際空港の利便性
新施設が続々とオープンしているセントレア。エアアジア・ジャパンの本拠地でもあり、LCCの増加に対応すべく、今年9月20日にLCC専用の第2ターミナルを新設。鉄道駅からは550m(徒歩約7分)離れた場所に位置するが、連絡通路の途中にはシアトルの街並みをイメージした複合商業施設『FLIGHT OF DREAMS』などがあり、飛行機に乗らなくても楽しめる空港になっている。ここに展示されているボーイング787初号機も見どころのひとつだ。
【参考】https://dime.jp/genre/798438/
地下鉄改札から2分以内で保安検査場入り口に到着!進化を続ける福岡空港の利便性
地下鉄で博多駅から約6分、天神駅からも約12分と抜群の空港アクセスを誇る福岡空港。現在、ターミナルのリニューアル中だが、その一環として今年3月28日にターミナル直結の新しい改札口エリア「地下鉄アクセスホール」を新設。これにより、出発時は地下1階から2階をダイレクトで結ぶエスカレーターを使えば、地下鉄改札口から2分以内で保安検査場入り口に到着可能に。特にJALやANA利用で預け手荷物がない時は最短距離でゲートへ行ける。
【参考】https://dime.jp/genre/798433/
到着ロビー、カプセルホテル、進化する大阪国際空港と関西国際空港の利便性
現在、大リニューアル中の伊丹空港。先行して昨年4月に新しい到着ロビーが中央エリアにオープン。新空港のようにきれいで開放的な空間となり、バス乗り場やモノレールまでの移動もスムーズに。到着ロビーのすぐ前に新しくレストラン・カフェ、ショップが充実し、朝から夜までゆっくり食事や買い物を楽しめる。
【参考】https://dime.jp/genre/798445/
発着時間延長で深夜の利便性が大幅に向上した成田空港の賢い活用術
年間利用者が4000万人を超える成田空港。フルサービスキャリア(大手航空会社)に加えて、LCC(格安航空会社)の玄関口となっているが、この秋より発着時間が現在の6~23時から6~24時までとなり、深夜の交通アクセスも拡充。使いやすい空港を目指したサービス・新施設の導入も相次ぐ。
【参考】https://dime.jp/genre/798403/
構成/DIME編集部