
「パパ活などでの収益」を得ている10代~20代は○○%
エイブルホールディングスの10代~20代の女性を対象にライフスタイルに関するアンケート調査によると、「副業をしている」と回答した人が全体の10%程。その内「パパ活」と回答した人が4%いることが判明した。
パパ活における毎月の収入平均は約15万円。さらに、パパ活や夜のお仕事をする中で不安に感じたことの有無について聞いたところ、「ストーカーされた」という回答が多く、他にも「ホテルに連れ込まれた」や「拉致された」など、非常に危険な経験をしたことがあると回答した人もいた。
なお、パパ活や夜のお仕事をする中で不安に感じたことがあると回答した人のうち、6割以上がひとり暮らし女性という結果になった。
危険が伴う「パパ活」などでの副収入であったりと、過激な手段を選択する女性がいる一方で、金銭的な課題からその他の解決方法が見出せないことも実情だ。
これらの解決方法として、「節約」や「副収入」などでどのような手段があるかを知ることが何より大切だろう。
ちなみに「節約状況について。何に対して節約をしていることが多いですか?」と聞いたところ、節約内容としては、ひとり暮らし、実家暮らし女性共に「食費」に対する節約意識が最も高く、実家暮らしの女性では次いでファッション費(30%)、コスメ・美容費(27%)が続くのに対して、ひとり暮らしの女性は電気代(43%)、ファッション費(36%)との回答結果となった。
調査概要
「メゾンエイブルアンケート/ライフスタイル調査第2回目、第3回目」より
調査時期:(1回目)2019年4月17日~4月21日 (2回目)2019年7月20日~7月25日
調査方法:1回目2回目共に、インターネット調査(メゾンエイブルLINE公式アカウントよりアンケート案内)
調査対象:1回目2回目共に、国内在住10代~20代の女性
有効回答:【1回目】770名(実家暮らし女性234名、ひとり暮らし女性536名)
【2回目】708名(実家暮らし女性243名、ひとり暮らし女性465名)
構成/ino