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利用したことがあるスマホ決済サービスTOP3、3位LINE Pay、2位楽天ペイ、1位は?

2019.11.24

飲食店やコンビニなどで少しずつQRコードをかざす人が増えている昨今。市井で広まりを見せるキャッシュレス決済だが、実際のところ、どれくらいの人に利用されているのだろうか?

そこでこのほど、2019年10月11日から10月18日の期間中、無作為に選出された20代から70代までの男女1,075人を対象に、キャッシュレス決済の利用に関するアンケート調査が行われたので、その結果を紹介していきたい。

普段の支払いでの現金利用率は20代~30代が高い

まず普段の支払い方法で最も多いものについて尋ねる調査が行われたところ、「現金」と回答したのは48.4%だった。以降、「クレジットカード」が34.0%、カード型電子マネーが6.0%、QRコード・バーコード型スマホ決済(以下コード型スマホ決済)が4.9%と続く。

全体の半数以上が何らかのキャッシュレス決済を普段から利用しており、「現金」か「キャッシュレス決済」かいうと現金の方が少ない結果となった。

各支払い方法にほとんど男女差はないが、「カード型電子マネー(nanaco・楽天Edyなど)」と「コード型スマホ決済」では男性の利用割合が非常に高いものとなっている。

年代別で支払い方法を見てみると、「現金」の利用率は20代~30代が他の年代よりもやや高く、「クレジットカード」の利用率は高齢層の方が高い傾向に。コード型スマホ決済の利用率が最も高いのは40代の7.8%だが、コード型と非接触型を合わせたスマホ決済全体では、20代が11.3%で最もスマホ決済を利用していることが分かった。

増税前・増税後のキャッシュレス決済利用

続いて「増税を機にキャッシュレス決済を利用しはじめたかどうか」という質問では、14.7%の人が「利用しはじめた」と回答。

しかし、3.5%の人は利用しはじめたものの既に使わなくなったと回答している。また全体の16.9%が、どのキャッシュレス決済も利用したことがないということが分かった。

この回答を年代別に分けると、増税のタイミングでキャッシュレス決済を利用しはじめた方は20代に特に多いことが分かる。しかし、キャッシュレス決済を利用したことがない人が最も多いのも20代だった。

前問で「以前からキャッシュレス決済を利用している」と回答した698人を対象に、増税前と増税後のキャッシュレス決済の利用頻度について尋ねる調査が行われたところ、増税後の方が利用頻度は増加している。「ほぼ毎日」利用するというヘビーユーザーも1.7ポイント増えており、各還元施策によるものと思われる。

さらに「増税を機にキャッシュレス決済を利用しはじめた」と回答した157人の人にも利用頻度を尋ねる調査が行われたところ、月数回・週1回・週2~3回が同数という結果に。10月から利用した方でも7.6%が「ほぼ毎日」と回答している。

続いて「増税を機にキャッシュレス決済を利用しはじめたが今は使っていない」と回答した38人を対象にその理由を選択してもらう調査が行われたところ、「使った金額が分かりづらい」が39.5%で最多、次に「お金を使いすぎそうで心配」が36.7%となっている。

スマホ決済は「PayPay」が圧倒的に人気

次に何らかのキャッシュレス決済を利用したことがある893人を対象に「利用したことがあるスマホ決済」について尋ねる調査が行われたところ、「PayPay」が37.6%で最も多く、「楽天ペイ」が24.2%、「LINE Pay」23.0%と続く。

一方、キャッシュレス決済利用層でも32.3%は「スマホ決済を利用したことがない」と回答している。

※複数回答のため重複があります。総回答数1,992。

この回答結果から「コード型スマホ決済」を選択したものが抜き出され、2019年4月に実施したアンケートでの同等の質問結果と比較されたものが上図だ。

回答数に1,285(2019年10月実施時)と964(2019年4月実施時)と差があり、回答者の属性も若干異なるので単純比較はできないが、ほとんどのサービスで利用率は増加しており、中でも「PayPay」が抜きん出ている。

(参考)2019年4月実施のアンケート調査 https://mag.app-liv.jp/archive/122952/

続いて、前問で選択したスマホ決済の中で最も利用するものを回答してもらう調査が行われた。その結果は「PayPay」が35.4%と他を大きく引き離し、前問同様に「楽天ペイ」13.7%、「LINE Pay」10.9%と続いた。

スマホ決済以外ではクレジットカード利用者がダントツ

さらに「スマホ決済は利用したことがない」と回答した288人を対象に、最も利用しているキャッシュレス決済について追加質問が行われた。結果は「クレジットカード」が63.5%で圧倒的に多く、「カード型電子マネー」19.1%、「交通系ICカード(Suica・PASMOなど)」11.5%と続いた。

加えて、何らかのスマホ決済・キャッシュレス決済を現在利用している855人を対象に、「最も利用している」キャッシュレス決済を使う理由を尋ねる調査が行われたところ、「前から使っているから(25.5%)」「還元率が高いから(24.1%)」「素早く決済ができるから(20.4%)」が多く支持された。

「前から使っているから」と回答した人の中で最も利用されているキャッシュレス決済は「クレジットカード(46.3%)」で、「カード型電子マネー(9.6%)」「モバイルSuica(7.8%)」と続き、コード型スマホ決済が普及する以前からあるキャッシュレス決済が上位を占めた。

続いて「還元率が高いから」を理由とした層が最も利用しているのは「PayPay」で42.2%。20%相当還元などの大型キャンペーンが多く、またキャンペーンの数自体も他サービスよりも多い傾向なので、還元重視の人たちから支持されているようだ。

また、「素早く決済できるから」と回答した方が利用しているのも「PayPay」が16.1%で最多だった。アプリを起動する必要がなく決済速度で有利と思われる「カード型電子マネー」や「交通系ICカード」「非接触型スマホ決済」よりも「PayPay」が支持されている。

キャンペーンがなくなった場合の利用意向

最後に「最も利用する」と回答したキャッシュレス決済・スマホ決済でポイント還元などのキャンペーンが終了しても利用し続けるかとの質問には、63.0%の人が「継続して利用する」と回答した。なお「クレジットカード」利用者(176人)のうち76.7%が「継続して利用する」と回答しており、この割合を引き上げる大きな要因となっている。

また回答から「コード型スマホ決済」の利用者を抜き出し、先述同様に2019年4月に実施したアンケートにおける同等の質問結果との比較が行われた。(回答者母数 今回452人、前回355人)

今回のアンケートの方が継続利用の意向が高まり、5.3ポイント増加した。他のサービスへの移行、別の決済方法の利用、現金支払いはそれぞれ減少しており、「わからない」が増加したのは2019年4月時点よりも各サービスが成熟し、考慮するポイントや選択肢などが増えたためと思われる。

※本アンケート結果は小数点以下任意の桁が四捨五入されているので、合計が100%にならない場合がある。

■アンケート回収者内訳
<性別・年代>
性別
男性:534人(49.7%)
女性:541人(50.3%)
合計:1,075人
年代別
20歳~29歳:222人(20.7%)
30歳~39歳:222人(20.7%)
40歳~49歳:205人(19.1%)
50歳~59歳:208人(19.3%)
60歳~79歳:218人(20.3%)

出典元:ナイル株式会社

構成/こじへい

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