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理由は経費精算のストレス?日本人が出張で一番ストレスを感じるのは「出張後」

2019.11.24

普段と違う交通手段で目的地へ向かい、普段と違う環境で仕事をするため、出張はいつも以上に神経を使い、そして疲れるものだ。その出張時にどんなことに気を配っているかは人によって様々。まして、国別でみると多様な違いが見て取れそうだ。

今回、株式会社コンカーによる、「年に3回以上出張に行く」と回答した世界の19マーケットの7,850名を対象にした「出張」についての国際比較調査が行われた。

すると、国によって出張に対する考え方や、ストレスの感じ方などに差があるという事実が明らかになった。

日本人は真面目すぎる!?出張の際に「身の安全」より「出張目的」を重視

「出張に行くときに重視すること」について尋ねる調査が行われたところ、日本では「出張の目的が果たされること(43%)」と回答した割合が半数近くを占めるという結果になった。

世界平均の27%と比べてもその差は大きく、「自分の身の安全(23%)」を考えつつも、出張の目的が気になってしまう日本人の生真面目さが伺える。

一方、世界平均では出張の際に「自分の身の安全(31%)」を重視する割合が高く、「出張の目的が果たされること(27%)」については二の次と考えているようだ。

「身の安全の守り方」より「お得な出張手配」について学びたい日本人

「出張に関する研修が受けられるとしたら、何について受けたいか」という質問に対し、日本人の約6割が「お得な出張手配の方法(60%)」について学びたいと回答。

一方、世界平均では「出張中の安全管理(52%)」について学びたいという回答が最も多く、「お得な出張手配の方法(44%)」と回答した割合は半数以下となった。

また、日本人は受けたい研修の内容として「お得な出張手配の方法(60%)」と回答した割合が世界一多かったことも特徴的だ。

日本ではビジネストラベルマネジメントの考えがまだ浸透しておらず、出張予約に関して個人に委ねられていることが多いため、「お得な出張手配の方法」に興味があるのかもしれない。

予約には慎重?日本人の7割が「安全性を理由に宿泊場所を変更したことがない」

「安全面に不安を感じたことが理由で宿泊場所を変更したことがあるか」という質問に対し、世界では約6割(58%)の人が安全性を理由に宿泊場所を変更しているのに対し、日本人で同様の対応をした経験がある人は約4割と少ないことが分かった。

日本人は予約の段階で、よくよく場所を吟味して宿泊場所を選んでいるのかもしれない。

日本人が出張で一番ストレスを感じるのは「出張後」!理由は経費精算のストレス?

「出張で一番ストレスを感じるのはいつか」という質問に対し、日本では「出張後(56%)」と答えた割合が最も高く、「出張中」「出張前」はそれぞれ26%、19%と3割以下となった。

世界と比較してみても、「出張後」と答えた割合は日本が一番高く、日本人が出張の後に大きなストレスを感じていることが分かる。

理由としては、日本では他国に比べて「経費精算の支払いが遅れる(58%)」と回答した割合が高く、出張に使った経費精算のストレスが影響していることが考えられる。

出張・経費管理、安全管理のためのシステムの導入ニーズの高まり

半数以上の日本人(59%)が、自身が勤める企業は出張予約・経費管理のテクノロジーが「遅れている」と感じており、さらにそのうちの半数(50%)が、安全管理ツールの面でも「不十分である」と回答している。

多くの日本人が抱える「出張後のストレス」を改善するためにも、出張・経費管理と安全管理を両方おこなうことができるシステムの導入が求められている。

<アンケート概要>
サンプル数:7,850名
調査期間 :2019年7~8月
調査対象国:オーストラリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、中国、香港、台湾、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、インド、日本、ルクセンブルク、メキシコ、オランダ、ノルウェー、シンガポール、マレーシア、スウェーデン、イギリス、アメリカ

出典元:株式会社コンカー

構成/こじへい

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