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これで眩しいストレスから解放される!?J&Jが世界初の調光機能付きコンタクトレンズを発売

2019.11.25

光のノイズ=まぶしさが脳を疲れさせていた

視覚機能の研究者で医学博士の北里大学医療衛生学部・半田知也教授は、まぶしさは「光のノイズ」であり、「見え方の質」を大きく左右すると語る。

北里大学医療衛生学部視覚機能療法学・半田知也教授(医学博士/視能訓練士)

「人が日常的に不快に感じる“光のノイズ”が3つあります。1つはBlur(ブラー)。いわゆるボケで、これは視力矯正で改善できます。2つめはGlare(グレア)。たとえば夜間のヘッドライトのように光がにじんで見える状態。3つめが、まぶしさです。特にグレアとまぶしさはコントラストを低下させます」

ものが見えにくい、目が疲れるといった症状が続いて眼科で検査してもらっても、「視力は落ちていない」と診断される人も多い。その場合「コントラスト感度が影響していることが多い」と半田教授。コントラスト感度とは、ものをくっきりハッキリ見る能力のこと。

同じ風景でもまぶしさによって見え方の質が変わる。

「コントラストが低く見えづらい状態だと、無意識によく見ようとして姿勢をくずしたり、目を細めたり、目をこすったりしますね。知らず知らずのうちに体に負担をかけてしまっているわけです。まぶしさと不快感の相関関係は研究データから明らか。光のノイズを適切に抑えることで、見え方の質が上がり、ひいてはQOLの向上につながると言えるでしょう」

あまり意識されていないかもしれないが、私たちは、まぶしすぎる生活を送っている。スマホやパソコンのモニターはけっこうな明るさだし、オフィスでも日当たりのいい席はかなりの光にさらされているし、車の運転中も昼間はまぶしいし、夜は暗過ぎる。

スマホやタブレットの普及とあいまってドライアイになる人が激増している現代。これからは視力矯正だけでなく、ドライアイや紫外線対策、調光などを含めた見え方の質QOV(Quality Of Vision)を考えてコンタクトレンズを選ぶ時代になりそうだ。

取材・文/佐藤恵菜

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