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売上は計画比の約3倍!防災備蓄、子育て負担軽減の救世主になったグリコの乳児用液体ミルク「アイクレオ赤ちゃんミルク」

2019.12.16

水越由利子さん

北欧を中心に、世界では当たり前に導入されている「乳児用液体ミルク」。日本では解禁されていなかった現状に「災害の多い日本こそ必要な商品」と、2016年より江崎グリコが商品化に着手。今年の3月に発売の許可が下りると同時に、同社より『アイクレオ赤ちゃんミルク』を発売。大きな反響を呼んでいる。

KEY PERSON’s INTERVIEW

グリコ『アイクレオ赤ちゃんミルク』

グリコ『アイクレオ赤ちゃんミルク』

グリコ『アイクレオ赤ちゃんミルク』

2592円

超高温短時間殺菌により、ミルク本来の白さを実現。ストローのまま簡単に哺乳瓶へ移し替えることができる。ミルクの量は生後1か月の赤ちゃんが1度に飲む目安の125ml。

水越由利子さん

江崎グリコ
ベビー・育児マーケティング部 ブランドマネージャー
水越由利子さん
大学卒業後から江崎グリコに入社。出産にともなう育児休業をはさみつつ、マーケティング部に在籍中。自身も小学四年生のお子さんのママ。

「全員子育て」の強い味方に

「液体ミルク」とは従来の粉ミルクのように湯で溶かす必要がなく、調乳済みでそのまま与えられる乳児用のミルク。海外では北欧を中心に多くの国で普及していたが、日本では長らく存在すら知られていなかった。

認知されるきっかけになったのは、2016年の熊本地震で、フィンランドから液体ミルクの支援物資が届いたことがきっかけでした。そこで当社でも長年培ってきた粉ミルクの開発ノウハウを生かし、本格的に商品開発をスタートさせたのです」

 こう語るのはマーケティング部の水越由利子さん。とはいえ当時の日本には商品に関する法律がなく、まずは商品化の許可が下りるための地道な作業が必要だった。

「赤ちゃんの成長を担保するものですから、分析やテストも慎重に行う必要があります。それでも液体ミルクは絶対にお客様に必要とされるという確信があったので、不安はなかったです」

 液体ミルクはインフラ設備が整わない緊急災害時はもちろんのこと、普段の子育てにも大きく役立つ。お湯などに溶かす必要がないので、外出時などのミルク調乳の手間を減らすことができるのだ。

「私たちが開発した意義は防災備蓄と、子育ての負担軽減。この2つが大きな柱になっています。液体ミルクによって子育てをいろいろな人がシェアできれば、より赤ちゃんに良い環境になりますよね。実際、液体ミルクはパパからの好評の声も多く『これだったら俺でもできる!』と、自分で購入してミルクを与えてくれる、そんなママの喜びの声も届いています」

 液体ミルクの登場は、父親の子育て参加への意欲も大きく変える存在となりそうだ。

アイクレオ成分

母乳と同程度のミネラル含有量、ナトリウム量を調整。母乳に含まれるガラクトオリゴ糖も配合し、母乳近い成分(※1)に。

アイクレオ紙パック

海外の液体ミルクでは主流の6層構造からなる紙パックを採用。捨てる時に小さく折りたためる点は、災害時でも重宝された。
©2019日本テトラパック

※1:脂質、炭水化物、ナトリウム ※2:上限値、下限値は特別用途食品の表示許可基準(平成30年8月8日消費者庁次長通知)を出典としています。(表示許可基準で上限が設定されていない鉄、α-リノレン酸は本グラフには記載していません)。表示単位は以下のとおり。熱量(エネルギー):kcal/100mlタンパク質、脂質、リノール酸、炭水化物:g/100kcal、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチン、銅、セレン:μg/100kcal、その他:mg/100kcal

取材・文/編集部

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