今年の4月から働き方改革関連法が本格的に施行され〝家飲み〟など、プライベートな時間を有効に生かしたスタイルが顕著化。テレワークの推進や、時短勤務、副業解禁によって、時間単位でデスクが使えるコワーキングスペースも全国で急増し400件を超えた。共働き家庭では時短調理のできる食品がヒット中。
移動中のチョイ利用にも最適です
JR東日本『STATION BOOTH』
JR東日本が、働き方改革のサポートなどを目的に東京駅、新宿駅、池袋駅、立川駅の駅ナカで展開するブース型シェアオフィス。Wi-Fi、冷暖房完備でデスクと椅子、モニターも用意。職場より仕事がはかどるとの声も多い。
利用予約はネットから簡単に行える。空いている時間なら、その場ですぐに使用できる。
洗浄中の庫内の見える化も好評
AQUA『食器洗い機ADW-GM1』
オープン価格(実勢価格約5万3000円)
ヒーターを使わない送風乾燥でプラスチック食器にもやさしい。ガラストップ採用で洗浄時の庫内が見えることもユーザーに支持された。洗浄力に加え、節水、時短も好評だ。
毎日買い物に行けない悩みも解消します
『トップバリュ フローズンCooKit』
各798円
トレイごと電子レンジで温めた後フライパンで炒め、添付の調味ソースで仕上げる、手作り感と時短を両立した献立キット。第2弾として魚を使ったメニューや、卵がなくても作れる親子煮など6品目が加わった。
野菜豊富なチルドタイプも人気
『トップバリュ CooKit』
498円〜
5種類以上の野菜・きのこが入ったチルドタイプの『CooKit』。彩り豊かで、シャキシャキとした、フレッシュな食感も人気の理由。
取材・文/安藤政弘 撮影/田中一矢