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投資に使えるポイントが貯まりやすいキャッシュレス決済の方法

2019.11.29

2019年10月1日の8%→10%の消費増税に伴い、キャッシュレス決済をすると、中小企業の店舗は5%、フランチャイズ店は2%ポイントが還元されます(ポイントではなく即値引き、チャージに充当のところもあり)。還元期間は2020年6月末までとなっていますが、これに伴いポイント還元率が上がるキャンペーンなどが開催されており、キャッシュレス決済が広がっています。

このキャッシュレス決済により貯めたポイントを円換算して、株式や投資信託を購入できるのが「ポイント投資」です。このポイント投資に使えるポイントが貯まりやすい、キャッシュレス決済方法をご紹介します。

ポイントが貯まりやすいキャッシュレス決済方法とは?

「キャッシュレス・ポイント還元事業」によるポイント還元対象となるキャッシュレス決済手段は、クレジットカード・デビットカード・電子マネー/プリペイドカード・スマホ決済/QRコード決済と大きく分けて4種類あります。特に、ポイントを二重取りできるのが、QRコードにクレジットカードを登録する方法です。

QRコード決済とは、まずスマホアプリで決済に利用できるアプリをダウンロードして、レジでアプリで表示できるバーコードを店員さんに読み取ってもらう(コンビニ等)か、レジ横に表示されているQRコードを読み取り決済する価格を入力し決済完了後、画面を店員さんに見せる(中小店舗に多い)ことで決済できる方法です。決済するためには、お金を銀行口座からチャージするか、クレジットカードで自動的にチャージすることができます。

このクレジットカードからチャージする方法が、ポイント還元率が高くなるのです。

なぜなら、QRコード決済自体でポイントが付与される上、クレジットカードから引き落としするときにクレジットカード自体のポイントも付与されるため、ポイントを二重取りできるからです。

全てのQRコード決済が、クレジットカードが登録できるとは限りません。そこで、クレジットカード登録できるQRコード決済で、特に還元率が高いものをご紹介します。

還元率の高いQRコード決済

■PayPay×Yahoo!JAPANカード

PayPayはYahoo!JAPANカードでのチャージ、後払いならYahoo!JAPANカードまたはその他のカードを後払いで登録することができます。Yahoo!JAPANカードを登録してチャージまたは後払いにすると、PayPayの還元1.5%(消費者還元事業で最大5%)からさらに、Yahoo!JAPANカードのポイント1%(消費者還元事業で最大5%、11月末まで)付与され、合計2.5%(消費者還元事業で最大10%、11月末まで)付与されます。Yahoo!JAPANカードのポイントはTポイントで付与されます。Yahoo!JAPANカードは年会費無料でつくることができます。

なお、Yahoo!JAPANカード以外のクレジットカードで後払いした場合、PayPay残高への還元がなくなるため、ポイントを二重取りすることができません。

■楽天ペイ×楽天カード

楽天ペイは、消費者還元事業の中小店舗だけ5%という規定に関係なく、期間中どの店舗でも5%還元されるのが特長です。(期間中のポイント付与上限3,000ポイント)

年会費無料の楽天カードと組み合わせることで、同じ楽天スーパーポイントを1%上乗せで貯めることができます。

■d払い

2019年12月2日~2020年3月31日までのキャンペーンで、エントリが必要となりますが、「キャッシュレス・消費者還元事業」5%対象店舗でd払いをすると、10%のdポイントが付与されます。さらにd払いの支払をdカードにすれば11%dポイントが付与されるお得なキャンペーンです。その他にも還元キャンペーンが行われているため、エントリーが必要であればエントリーしておきましょう。

投資できるポイントが貯まるのは?

ポイント投資は、ポイントを1ポイント→1円として、株式や投資信託の購入代金に充当することができ、売却すれば現金として使うこともできます。

ポイントで投資できるのは、主にTポイント、楽天スーパーポイント、LINEポイントとなります(dポイントはポイントが増減するポイント運用となるため除外)。

Tポイントは、PayPayの支払をYahoo!JAPANカードにすることで貯まりますが、PayPay自体は残高にチャージされることで還元されるためTポイントが貯まりません。

また、LINEポイントは、LINE Payの支払は銀行や現金からのチャージのみとなっているため、クレジットカードを登録してポイントを二重取りすることができません。

QRコード決済でクレジットカードのポイントとのポイント二重取りができて、ポイントから投資できるのは、楽天Payになります。

楽天スーパーポイントは、楽手証券で口座開設すると、1ポイント→1円として株式や投資信託を購入することができます。また、投資信託を積立してその積立代金に自動充当することも可能です。ただし、期間限定ポイントは利用できないため、楽天Payが行うどの店舗でも5%ポイント還元の「2%消費者還元事業対象店舗」に対する3%の上乗せポイント付与分は、期間限定ポイントとなりポイント投資には利用できません。

今後の動向

それぞれのQRコードで、毎月独自の還元キャンペーンが開催されています。ただ、キャンペーンにより付与されるポイントは期間限定ポイントなど投資には使用できないポイントがほとんどとなっております。

一方、LINE Payはクレジットカードを登録できない決済方法で二重取り不可でしたが、2020年1月に「Visa LINE Payカード」が発行される予定で、初年度は還元率が3%となりLINE Payに連携できる予定となっており、LINEポイントを二重取りできる可能性もあります。LINEポイントは、LINEポイントをLINE Payの残高に1ポイント→1円でチャージすることができ、その残高から「LINEスマート投資」できるので実質ポイントから投資することができます。

また、2019年11月18日に、ヤフーとLINEが経営統合し、同日午後5時に開かれた記者会見によれば、1年間はPayPayとLINE Payそれぞれ独立した決済手段としてやっていくようですが、1年後はどちらかに統合されるかもしれません。

ポイントをお得に貯めて、投資に回して資産形成するには、今後の新しい情報に目を配る必要がありそうです。

文/大堀貴子
フリーライターとしてマネージャンルの記事を得意とする。おおほりFP事務所代表、CFP認定者、第Ⅰ種証券外務員。

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