「会社の住宅手当があるから、毎月の家賃〇千円くらいなんだよね~」
一人暮らし・住宅手当なしの人間からすると、こんな話を友人などから聞くと、羨ましくなってしまうものだ。
では、実際のところ、住宅手当をもらっている人はどれくらいいるのだろうか?
「住宅手当はない」が過半数を占める
社会人241人を対象に「住宅手当はどれくらい支給されているか」と尋ねる調査が行われたところ、「住宅手当はない」が54%と過半数を占めた。以降、「1万円程度」(16%)、「3万円程度」(15%)と続き、「5万円以上」は最も少ない15%だとわかった。
労働者にとって、毎月の出費の中でも住宅にかかる出費は大きな割合を占める。その出費を企業が補助してくれることはとても有り難いことだ。しかし今回の調査では、2社に1社は支給していないなど、住宅手当が福利厚生に含まれていない会社が多いことが明らかになった。
【調査概要:仕事に関する意識調査】
調査日 :2019年10月16日 〜2019年10月23日
調査方法 :インターネット調査
調査人数 :241名
調査対象 :社会人
出典元:べースメントアップス株式会社
構成/こじへい