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都心に続々とオープンする「ヴィーガン」対応飲食店はどこまで増える?

2019.11.26

 最近は、このヴィーガンに対応した飲食店が日本にも徐々に誕生しています。たとえば、ブライダル大手のテイクアンドギヴ・ニーズが7月に青山に出した高級イタリアン『GENTLE』は、ヴィーガン・メニューを多数用意し、今後同社は展開するホテルのメインダイニングとして『GENTLE』の名をブランド化する計画なんだとか。また、外食大手のカフェ・カンパニーも、料理研究家の西村直子が作ったヴィーガン・コールドプレス・ジュース専門のスタンド型カフェ『トゥルーベリー』を今年6月に買収し、全国展開を計画中だと聞きます(カフェ・カンパニーの代表取締役・楠本修二郎の妻の長谷川理恵は、ヴィーガンを猛勉強してヴィーガン・パティシエになったそうなので、もしかしてこれは奥さんへのプレゼントなのかもしれませんが)。さらに、給食大手のLEOCは、田町にある三菱自動車の社員食堂で8月末から毎日10品目程度のヴィーガン料理を出し始めているそうです。大企業の社員も国際化が進んでいるので、これからこうした対応も必要になってくるのでしょう。

 それでも、日本の飲食店はまだまだ馴れていないので、たとえば蕎麦屋はヴィーガンが好んで入る店のひとつですが、ヴィーガンはかつお節で出汁を引いた蕎麦つゆがNGなので、ざる蕎麦に生醤油をかけて食べ始めるのを見て、店の人がギョッとする、という話をよく聞きます。蕎麦店は、かつお節を使わない蕎麦つゆを用意するだけで、外国人客は確実に増えると思うのですが。

 11月1日は、「世界ヴィーガン・デー」だそうです。こうしたことを考えてみるよい機会かもしれません。

『トゥルーベリー』

『GENTLE』は、今年7月、青山の住宅街の中の以前は『ラスチカス』というオープンテラスの店だった建物をブライダル大手のテイクアンドギヴ・ニーズが改装し、1階はヴィーガン料理も用意したイタリアン、地下は鮨店に作り替えて出店した高級店。1階の、ワインを1本飲んで2万5000円前後という料金は、この作りの店としては安いほう。◆住所:渋谷区神宮前5-47-6 ◆電話:03・6897・3777

『トゥルーベリー』

『トゥルーベリー』は、ローフードマイスターやファスティングマイスター(いずれも美と健康の食のスペシャリスト)の資格を持つ西村直子が2014年に広尾にオープン、100%無農薬、無化学肥料の野菜と果実のみを使ったヴィーガン・ジュース・バー。現在はイラストの中目黒店と表参道店の2店体制。2019年にカフェ・カンパニーが買収。◆住所:目黒区上目黒3-13-15 ◆電話:03・6712・2257

ヴィーガン

【秘訣】外国の食文化に合わせたメニューを用意する

取材・文/ホイチョイ・プロダクションズ

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