
グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパンは、花粉症などの季節性アレルギー性鼻炎症状に優れた効果を発揮する鼻噴霧用ステロイド薬「フルナーゼ点鼻薬<季節性アレルギー専用>」(「フルナーゼ点鼻薬」)を発売した。
「フルナーゼ点鼻薬」は、医療用医薬品の「フルナーゼ点鼻液 50μg56噴霧用」を要指導医薬品にスイッチした季節性アレルギー専用の点鼻薬。
医療用と同じ有効成分「フルチカゾンプロピオン酸エステル」を同量配合することで花粉症の症状に優れた効果を発揮。
アレルギー性鼻炎の3大症状である、くしゃみ、鼻みず、鼻づまりのいずれに対しても優れた改善効果を示す。
用法用量は、通常、朝夕1日2回、左右の鼻腔に各1噴霧ずつ(最大4回8噴霧まで)で、花粉飛散初期から中・後期を通して、鼻症状および鼻所見に対する優れた抑制効果が期待できる。
また、有効成分の「フルチカゾンプロピオン酸エステル」をマイクロミスト噴霧する容器を使用しているため、有効成分がやさしく鼻粘膜に直接届き、また長くとどまるため、鼻腔を刺激する痛みを軽減。
容器が手にフィットしやすいため、初めての人でも鼻腔内にまっすぐ噴霧することができる。
しかも「フルナーゼ点鼻薬」は、局所で優れた薬効を発揮した後、体内で代謝され速やかに薬効を消失するよう設計された薬剤である“アンテドラッグ”のひとつ。
有効成分「フルチカゾンプロピオン酸エステル」は、皮膚表面・粘膜で抗炎症効果に優れたステロイド剤として働き、体の中に薬剤が吸収された時に素早く分解されることで、薬効を消失する。
有効成分は「フルチカゾンプロピオン酸エステル」で、眠気をきたす作用を有していない。そのため車の運転に関する注意記載はない。
商品概要
構成/DIME編集部